少女暴行事件 赤い靴に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『少女暴行事件 赤い靴』に投稿された感想・評価

キネマ旬報1983年日本映画同率53位枠

U-NEXTで観れるが画質が悪いのでDVD購入。

井上麻衣は好きだが映画自体は傑作ではない。
イワシ

イワシの感想・評価

4.1

古河での深夜の暴走場面も良いけど(花火が最高)、個人的には井上麻衣と小泉ゆかの東京深夜徘徊シーンが素晴らしい。カウボーイ姿のギター弾き、朝の薄明に光るたばこ、毒々しく輝くネオン、歓楽街を歩く二人から…

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てぃだ

てぃだの感想・評価

3.4

「あたしキャッチボールの
ボールだったんだよね。
もう疲れたんだ。こんな生活」


最後の虚無感が恐ろしき。
金がないのに無性に遊びたくて
ディスコに入れびたり
おっさんに身体を売り

両親の離婚が…

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さっ

さっの感想・評価

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夏の空気感が良い。不良仲間たちの花火つき暴走ドライブから新入りの少女に対する通過儀礼的な強姦に一気に変転するのが超怖い。途切れ途切れの眠り。
お前が戻ってくればこの町も勃起するぜ、涙腺切れちゃうぜ、初体験の再現、性感帯教え合うふたり、青白い光に照らされる井上麻衣の顔

このレビューはネタバレを含みます

昔の仲間に昔と同じ関係性を求めたことで生まれる齟齬ってあるよなぁと思いつつ、劇中で描かれる80年代ヤンキーの心情と言動には共感しづらいものがある。
ゲーセンでヒロインの顔に浮かぶ死相とメチャクチャ怖…

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生と性と死と暴力は日常の中で共存する。
淡々と。フラットに。

私的最恐の青春映画。

両親の離婚で茨城から、ベランダで神宮球場の試合がっつり見えちゃう東京どまんなかに連れてこられた女子高生井上麻衣。もちろん東京には居場所なんてなく、週末は茨城に帰って地元の彼氏や不良仲間と遊ぶんだけど…

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shoki

shokiの感想・評価

3.5
なんでこれメモってたんだっけ、、
ポルノ部分はもうええわって感じだったけど後半のロードムービーとエンディングはぐっときた
Takasaka

Takasakaの感想・評価

4.5

歌舞伎町のディスコナンパ殺人事件がモデルということで脳内で尾崎豊「ダンスホール」がどうしても流れてしまう青春映画の傑作
最近茨城までバイクで行ったばかりなので、時代も景色も当時とは大違いだけど沁みた…

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