古河での深夜の暴走場面も良いけど(花火が最高)、個人的には井上麻衣と小泉ゆかの東京深夜徘徊シーンが素晴らしい。カウボーイ姿のギター弾き、朝の薄明に光るたばこ、毒々しく輝くネオン、歓楽街を歩く二人から…
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ボールだったんだよね。
もう疲れたんだ。こんな生活」
最後の虚無感が恐ろしき。
金がないのに無性に遊びたくて
ディスコに入れびたり
おっさんに身体を売り
両親の離婚が…
このレビューはネタバレを含みます
昔の仲間に昔と同じ関係性を求めたことで生まれる齟齬ってあるよなぁと思いつつ、劇中で描かれる80年代ヤンキーの心情と言動には共感しづらいものがある。
ゲーセンでヒロインの顔に浮かぶ死相とメチャクチャ怖…
両親の離婚で茨城から、ベランダで神宮球場の試合がっつり見えちゃう東京どまんなかに連れてこられた女子高生井上麻衣。もちろん東京には居場所なんてなく、週末は茨城に帰って地元の彼氏や不良仲間と遊ぶんだけど…
>>続きを読む歌舞伎町のディスコナンパ殺人事件がモデルということで脳内で尾崎豊「ダンスホール」がどうしても流れてしまう青春映画の傑作
最近茨城までバイクで行ったばかりなので、時代も景色も当時とは大違いだけど沁みた…