岡本太郎はスーパースターだ。
ベクトルは全く違うが、この域まで突き抜けたのは先日亡くなった長嶋茂雄くらいしか思いつかない。
彼がその命をかけて作った異物がこの太陽の塔だ。
この映画は様々な人の…
圧倒的存在感だが詳しく知らなかったので視聴
大阪に住んでいた頃に、自転車を漕いで実物をこの目で見に行ったことがあるレベル
岡本太郎が『太陽の塔』に込めたメッセージ
というよりは、周囲が知る『岡本太…
この映画は、ほとんど、インタビュー中心のドキュメンタリーで、語るのは難しい。この映画を観た後に、実際に「太陽の塔」を観に行ったので、実際の「太陽の塔」の印象をコメントすることになってしまうかもしれ…
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1970年の大阪万博のテーマは「人類の進歩と調和」でしたが、岡本太郎がつくり上げた太陽の塔は、そのテーマとは正反対であることに気づかされました。進歩ではなくプリミティブな神話への回帰、景観や我々の心…
>>続きを読む大阪万博に行きたくなる。そして初代大阪万博に思いを馳せる映画。国際博覧会とはどういうものなのか。1970年代とはどういう時代だったのか。太陽の塔とは。岡本太郎とは。
55年もの間メッセージが古びない…
このレビューはネタバレを含みます
面白かった。美術館も記念館も太陽の塔の内部見学も渋谷の明日の神話も見てる。インタビューはそうそうと共感するところも訳がわからないところも。原発反対とか曼荼羅くらいだと分かるけど無碍とかでてくるとね。…
>>続きを読む©2018 映画『太陽の塔』製作委員会