この監督の「恋愛映画」はいまいちピンとこなかったものの、本作のヒリヒリするような切実さは好きだ。「好きということ、好きでありつづけること」という問いが、ここでは「亡き人を想うこと、想いつづけること」…
>>続きを読む『愛と生・死』
恋愛映画の旗手、今泉力也監督作品。
地元福島と東京を舞台に、生・死を通じて愛を描いた本作『退屈な日々にさようならを』
過去の監督作品しかり、本作も恋愛群像劇として流石のクオリティ…
エゴ側の人間
紐状態の自称映画監督。酔い潰れた飲み会帰りの出会いが日々を変え始める。父の跡を継いだ会社を閉めた太郎。双子の弟は18歳から行方不明。弟の恋人からの連絡で事実を目の当たりにする。
そ…
今泉力哉監督の『サッドティー』スタッフが再結集して制作した東京と福島を交差する恋愛のドロドロ劇。
と言ってもそこまでドロドロではなく、今泉監督風に独特に描いています。
この少女たちは何者?と思って…
不思議な雰囲気だったけど、妙にリアルにも感じてなんだか心地よかった。
徐々に点と点が線になっていく感覚も気持ちよかった。
故人が亡くなったことを知らない人、
その人たちの中では生きている故人。
と…
カネコアヤノ出てきて観るのやめようかと思ったけどちゃんと観た。長かった。"いなくなるってことはここにいたということ"。ずっと隣にいたのに突然いなくなった人を、最近もはや居たっけという感覚すら芽生える…
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