ニーゼと光のアトリエの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ニーゼと光のアトリエ』に投稿された感想・評価

ゆき
3.9

何がゴミなのか。

人間としてより良い人生を送るために。
患者ではなくクライアントとして向き合う彼女の芯の強さと、周りの変化がとても鮮やかな光のようだった。
与えるものの身勝手さ。
そして過去賞賛さ…

>>続きを読む
YT
4.6

人と同じことができないから劣っていたり、蔑まれたりする風潮は現代においては少数派になっているが、それはニーゼのような先駆者たちの活動の賜物である。私たちは理解できないもの、分からないものを恐れて排除…

>>続きを読む

ニーゼと光のアトリエを観て始めて精神病のことをきちんと調べました。実話を元にした作品は数多く観てきましたがこの作品により新しい分野に興味を持ちそこから自分自信の生き方の信念に影響されたのは間違えない…

>>続きを読む
3.5
冒頭のショック療法があまりにも非人道的で、そのシーンだけ飛ばしました。心に病のある人々も「人間」であり、尊厳を踏みにじるようなことはあってはならない。
2.9

電気ショック療法やロボトミー手術が当たり前のように行われていた精神病院に赴任した主人公。

その環境と時代の当たり前を覆す、治療法を取り入れていく。
その方法は患者に創作活動をさせること。

人って…

>>続きを読む

独特な画作りと、やや不親切さは感じたけども、語りすぎないストーリー、は、とても面白かった

今となっては考えられないけども、ああいった状態の当時の精神医学の中で、こういった試みがあったのは驚いた
と…

>>続きを読む

誰もが罹患する可能性がある精神疾患。映画というよりドキュメンタリーに見える。ジャックニコルソンのカッコーの巣もそう。こういった患者への理解が深まるといい。暴力的、非人間的な治療の根絶が必要。レナード…

>>続きを読む
3.5
「自由にさせてあげて」

#29/2025
1人の人としてクライアントと向き合う主人公の姿が素敵。
こうした先人達の苦労や試行錯誤が現代でも人を救っている治療法を生み出したのだなと思うとグッとくるものがあった。

実在の精神科医ニーゼを描いた映画
ニーゼが赴任した精神病では患者に対し非人道的なショック療法や
ロボトミー手術などが当たり前だった
そんな中でのニーゼの奮闘

こういう事が実際にあったんだという感動…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事