今の日本映画でこういう上品な良いセンスした映画が見られるなんて思わなかった。劇中歌の格好良さは、邦画史上最高の部類に入るのではないか?
生と死の異空間が樹海付近で露わになる場面は、ガリガリ博士のよう…
これは単純に僕の価値判断の問題だが、全く面白くなかった。
全くと言うのは言い過ぎかもしれないし、実際「幻灯」をモチーフにしたくだりなんかを見たときには少し期待したのだが、それ以降は本当に驚くほど興…
若いからこそできる映画。上映後の舞台挨拶で監督出てきて、若いと思ってしまったが、すぐに納得できた。こんな映画、若いやつしか作んねーよ。フライヤーの文章は、上映後に読めば、ちょっぴり理解できた気分にな…
>>続きを読む青山真治プロデュース。監督は24歳の長編デビュー作。
何とも不思議な映画。
前衛的、、なんて言葉を久しぶりに思いだしましたが、寺山修司などとは全然違います。
この監督は、自分で曲を作り歌うそうで、…
2017年の映画(館)始めに観た作品。愉しくも、ものを考えるのにいいスタートになった。
と言っても、その自分が感じる良さを上手く伝えづらい作品である。これまでに目にしたSNS上の褒めコメントをみて…
所為、前衛芸術かぶれ。
でも“前衛的”をやる気満々で、それをある程度高いクオリティで出来てるのは素直に凄い。
音楽がとても良かった。
寓話的な世界観で、暴力性を現す者は俗物であり結果的にその世界に嘲…
よくわからなさすぎた。
終わった後にずっと考えてしまって、もう一度観ていろいろと確認したくなる。
死と生の境目?の話だとしても、誰も分からないことだし、よくわからなくてもまあいいのかってなった。
監…