台北ストーリーのネタバレレビュー・内容・結末

『台北ストーリー』に投稿されたネタバレ・内容・結末

寄る辺ない青春群像、痛い。後半、ヒロインのアジン(ツァイチン)がいつものサングラス姿で街角を左に横切らず手前に彷徨い立ち止まり見渡し、再び歩き出すロングショットは、振り切るように去って行くアリョンを…

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エドワードヤンの映す台北のネオンや街並み良すぎて没入できる、FUJIFILMの看板かっこよすぎ
アメリカにいくことや結婚は万能薬じゃない、

エドワード・ヤン監督長編第二作、ホウ・シャオシェン主演。
エドワード・ヤンの原石をみているようだ。

群像劇、闇に溶ける人物のシルエット、高度経済成長における物質の豊かさと反比例するかのような人間…

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見れてよかったという気持ちと共に絶対誰か怪我するなという感想をいだきました

台湾巨匠傑作選2025にて。エドワード・ヤンの映画って、人生にポッと現れた空白地帯、って感じがして好きだ。この映画ではそれは「失業」だし「日本統治」と「アメリカへの憧憬」の間の空白地帯だと思う。そし…

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・陰鬱としていて終始画面が暗い。4Kでこれだと、公開当時やVHSではほぼ真っ暗で何も見えなかったのでは。
・アメリカと日本のモチーフがたくさん出てくるのが楽しい。富士フィルムのネオンとアジンがハイラ…

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《台湾巨匠傑作選2025》②

結局...
人は当てにならない...😅笑

あ~っ...
やっぱり死んじゃうんだぁ~っ...🤔
ラストに希望が見える『エドワード・ヤンの恋愛時代』『カップルズ』が自分好みだなあ、と思う。とはいえどこを切り取っても画になるので、ずっと観ていたくなるのは全作共通ですごい。
1つ1つのシーンがどれも素晴らしい。
特に動くおもちゃやケーキのシーンは感動した。
描写がおしゃれで映画全体が淡々としていて静かな映画だった。
アジンが最後まで報われなかったのが可哀想だった。これからの人生は豊かであって欲しい

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