台北ストーリーのネタバレレビュー・内容・結末

『台北ストーリー』に投稿されたネタバレ・内容・結末

素晴らしかった。
美術、光、人物の関係性とそれらを見る距離感がずっときっちり制御されていて、それがつまり美しいということなんだろうなと思うし、絵画を見るときのように目が釘付けになるけれど、その美が動…

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経済成長する台北を背景にそれにうまく適応仕切れない主人公2人とその周囲の人々が描かれていた。
『牯嶺街少年殺人事件』と同じように、台湾の当時の情勢と登場人物の物語が重なって、その頃の空気感を切り取ら…

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映画全体に流れる時間と空間の独特な質感。
時たま現れるバチバチに決まったショットとセリフにハッとさせられる。
二人の主人公の結末の対比。

「結婚は万能薬じゃない。アメリカだって万能薬じゃない。儚い…

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2023.秋、台北でエドワード・ヤン展を見た。かっこいい展示ですごく楽しめたので、今更ながら代表作をレンタルしてきた。
まず、ホウ・シャオシェンが主演のひとり(アリョン)とか全然知らなかった(展覧会…

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人を見せなくても緊張感のない救命隊でどうなったのか分かる見せ方が印象的。


死に際
空気感、当時のその場所にしかない感じ
ネオン、光
話は特になくて。
特効薬
アメリカ・結婚
問題もちょくちょく入ってきて
ネグレクトとか、労働環境とか
親の嫌な感じ
搾取され続ける
途中…

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#1 2019/1/5 アップリンク吉祥寺
#2 2023/8/21 DVDで再鑑賞。

繊細で等身大の物語でありながら、台湾の国全体の置かれた状況や背負う歴史も示すようであり、美…

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結婚は万能役じゃない。
アメリカへの移住だって、万能役じゃない。

日々の生活に区切りをつけることで、次の章に進んだ自分の人生はうまくいくだろうと思ってしまうことの危うさ。

起承転結ほぼ無く、終始ヌルッとしたストーリー。
最後の最後に彼氏?が運悪く亡くなってしまうものの主人公はそれに気付かないままエンド。
80年代の台湾で、経済成長とともに変わっていく2人の関係が切ない…

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映る映像がずっと美しい…
日本のcmの流れから阪急vs広島の早送り、FUJIFILMのネオン美しすぎる。これとこれを掛け合わしたら美しいだろうなとかの発想が面白い。
学校のブランコでやりとりするシー…

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