このレビューはネタバレを含みます
なかなか難解。前半ウトウトしちゃった。
でも台湾映画特集を映画館で見られる、監督エドワードヤン、主演 侯孝賢ってそんなのあるー?HHHのラストで熱唱していた侯孝賢が思い出されたり、擬音を見たおかげ…
一つ一つのショットに静かでありながら物凄い拘りと力を感じる。
影と光。
時折挟み込まれる哀愁溢れる過ぎ去っていく時代遅れになった街の画が美しい。
キラキラ輝くネオンを前にした若者。
はしゃぐクラ…
前期エドワード・ヤンといえば影の演出。特に室内の撮影は言わずもがなすごい。あの年でもう若くないと悟らされ、何もかも思うようにいかない二人の物悲しさ。呼び止められないタクシーや誰も乗らないエレベーター…
>>続きを読む闇の手触りが光の色にぬめりを与える、エドワード・ヤン監督作にしかない映像世界の横溢と氾濫。主演を張る巨匠侯孝賢の放つ穏やかな覇気が、'80年代台湾映画に渦巻く熱気を輪郭づける。
走り抜けるバイクが…
すごく意味ありげなカットがたくさんあった。一つ一つに意味があってうまくできているとは思ったが、なんせストーリーは一辺倒でどうも自分はこの起伏がないのは見ていてしんどくなってしまう。当時の台北をリアル…
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