ロマンポルノとしては、大作ですね。闇市のシーンなんかお金かかっている。売春婦が主人公だからと言ってポルノ映画としてやりやすいかと言うとそうでもない。ある種の文芸映画ぽくなって悲惨で気が滅入る表現がオ…
>>続きを読む田村泰次郎 『肉体の門』3度目の映画化。 田中陽造が脚色、西村昭五郎が監督した。マキノ、清順、そして4度目の五社監督と、錚々たる監督が映画化している。ロマンポルノとして、かなり大胆に映画化出来ている…
>>続きを読む五社英雄監督版は未見ですが、鈴木清順監督版をこないだ観たものですから、その上で今作が存在するってコトになると、どーしたってシンプルに「コレを本チャンの濡れ場入りでやったらどうなるか…」てのが気になっ…
>>続きを読む日活ロマンポルノの肉体の門。最後なかなか迫真。
五社英雄の肉体の門は地上波で観た記憶がある気がするけど覚えてない。肉体の門はこれまでに5度ほど映画化されてるようで。1948年と1964年のもの機会が…
ポルノ映画と発表当時センセーショナルな小説として話題を呼んだ娼婦たちの生態を生々しく綴った『肉体の門』、相性は良さそうなのにいざやってみると原作が持つ文芸としての品格に足を引っ張っられてポルノ映画特…
>>続きを読む考えてみれば、日活なら鈴木清順より今村昌平向きのこの題材。
所縁ある西村昭五郎がロマンポルノに仕上げたらどうなるか…
全編気合いが入っているし良いところも多いが、他の『肉体の門』に比べて物足りない。…