男の子の名前はみんなパトリックっていうのに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『男の子の名前はみんなパトリックっていうの』に投稿された感想・評価

繰り返しで笑いを誘う。会話の軽さとリズム感がこれぞフランスって感じ。ロメール脚本なんだ。めちゃ好き

憎めない女ったらし、あっけらかんとコケットな女、下に敷かれたカイエデュシネマ、そしてミゾグチクロザワ(ママ)とすべてがここにある。くどくてくどすぎるのでもっとやってほしい。"愛すべき小品"と呼ぶ以外…

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mi
5.0

かわいーっ ゴダール感じたの捩じ込まれた映画愛要素だけ 脚本のおかげか、文字通りテンポが早くて俗っぽくて面白くてゴダールで1番好き
ユスターシュの短編でも思ったけどフランスのナンパしつこすぎておもろ…

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ジャン=リュック・ゴダール監督『男の子の名前はみんなパトリックっていうの』(1959)

恋の駆け引きにとある不意打ちー

ロメールの脚本が光る。

部屋の中で動き回る女性2人が愉快。

Jean-…

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UE
4.1
ゴダールとロメールの良いとこ取りみたいな短編。台詞の反復のリズム感。2人の会話シーンが忙しなくてベッドと洗面所行き来してて楽しい。

ゴダールが監督、ロメールが脚本で企画されるも、完成した脚本にゴダールが無断で手を加えたことでロメールが激おこヒューマンになって以後別の作品を作るようになった(そして両者ともに成功した)というなんだか…

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ゴダール・ロメールの合作

明日私も行くわで閉じるの秀逸
トムとジェリーみたいに軽快で楽しい
短いのになんでこんな濃いんだ〜
彼の行く末がどうなるか気になる、きっと破滅

会話劇にも圧倒されちゃう
テンポいい会話

白黒でも伝わるパリの美しさ

登場人物たちの華麗さ

どうでもいい会話劇

これがゴダールだ

まだの方は是非^ ^
がら
4.3
同じナンパ師にナンパされたルームメイトの女子2人の会話劇。
さすがゴダール芸術的やな。
パリの空気感と女子の部屋の感じとか素晴らしかった。
題名のセンス好き。

このレビューはネタバレを含みます

短編映画の傑作

乱発されるカット
こんなにも頻繁にカットが切れても、こんなにも早口の会話が交わされても決して認知的な拒絶は起こらず心地良いテンポが生まれる

本を読み続ける女と話しかけ続ける男
服…

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