ジャン=リュック・ゴダール監督『男の子の名前はみんなパトリックっていうの』(1959)
恋の駆け引きにとある不意打ちー
ロメールの脚本が光る。
部屋の中で動き回る女性2人が愉快。
Jean-…
ゴダールが監督、ロメールが脚本で企画されるも、完成した脚本にゴダールが無断で手を加えたことでロメールが激おこヒューマンになって以後別の作品を作るようになった(そして両者ともに成功した)というなんだか…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
短編映画の傑作
乱発されるカット
こんなにも頻繁にカットが切れても、こんなにも早口の会話が交わされても決して認知的な拒絶は起こらず心地良いテンポが生まれる
本を読み続ける女と話しかけ続ける男
服…