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ゲット・アウト2017年製作の映画)

Get Out

上映日:2017年10月27日

製作国:

上映時間:104分

3.8

あらすじ

「ゲット・アウト」に投稿された感想・評価

ny

nyの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

”あなたもポスターの顔をする運命を辿る”

怒涛の伏線。そしてロコミでじわじわと広がっていたのが納得の圧倒の脚本。またジョーダン監督がスタンダップコメディアンであったのが十分に生かされたホラーの中のコミカルさ。

差別主義を通したミスリードと社会風刺が本当に感嘆もの…..

ジョーダン監督初の長編映画、映画を専攻していたわけではなくほぼ未経験のまま、この脚本を提げてくるなんて…..と驚きが隠せない。伏線の張り方とそれに気がついた時の全てがつながった快感。これがブラックムービーだからできた事なのかどうかハッキリしたいので1度サスペンス撮ってくれないかな〜と思う。

正直恥ずかしいことに1回見ただけでは全ての伏線を理解することができるはずもなく、自分の危機感のなさ、無知さにがっかりしながらも未だに根付く差別について考えた。
終始漂う不穏な空気はいくら頑張っても消し去る事が出来ず嫌気が差す。白人家庭に仕えている使用人が皆んな黒人な時点でどこか気持ち悪い。体がむず痒い思いをした。

以下伏線の箇条書き
・ジョージィナのウィッグ、ウィルターの帽子は手術跡を隠す為。
・ローズの部屋のドアが開いているのは、僅かに残るジョージィナ自身の人格の表れ。スマホを充電器から抜いたのは祖母の方の人格。
・ジョージィナのセリフ、”彼らは私を家族のように扱ってくれるの”は中に祖母がいることの示唆。
・ローズの母の名前 MIssy=奴隷がいる家の支配人 という意味を持つ名前
・”Black mold in the basement”(地下室の黒カビ)白人を黒人(Black)という型(Mold)に入れる場所
・催眠道具のSilver Spoon=上流階級の相続財産 財産として黒人の肉体を所有することの暗示。
・健康の為にクリスのタバコを吸うのを止める母ミッシー。もう一つの面を考慮して健康でいて欲しいから。
・クリスが耳栓として使う綿(綿花摘みに酷使された過去)
・カメラのフラッシュで正気に戻るのは、カメラのフラッシュが白人警察による暴力を防ぐのに使われるから。
Haruku

Harukuの感想・評価

3.7
ぞわぞわ来る感じの怖さに怪しいサントラ曲で進んでいく展開につれ面白かった!
単純に面白かった。
ただ人種問題を扱うのではなく、ブラックなユーモアのなかに組み込んだ。
ところどころにあるシニカルな笑いも味わい深い。

このレビューはネタバレを含みます

永遠に生き続けたい、しかもより良い健康状態で生き続けたい。
亀として生きてきたけど、どうせならもっとたくさん動けるように次はウサギになってみたい、みたいな。

でも生まれ変わるのに肌の色に固執する必要はあるの?
そんな身体能力、そこで生活する上でいる?
あえて彼らを選んでいる(選ばれてる)理由がお互いの根底に潜むコンプレックスにあるんだと思った。
11

11の感想・評価

3.4
トランプ政権になって変えられたらしいラストシーンがこの手のホラーではあまりない終わり方だった。猛ダッシュ怖い
不気味すぎてめちゃ怖。
最後までゾクゾク。
軽い気持ちで寝る前に観て後悔してる。
ゆーき

ゆーきの感想・評価

2.7
伏線がたくさんあるけど難しすぎる映画でもなくて面白かった。けど後味は悪かった…

このレビューはネタバレを含みます

 ローズの家族や親戚が、黒人を必要以上に持ち上げているのにまず、どんな人だって違和感を持つし、結末を知る前から見てて不快だった。
 
 最後にローズがクリスの友人の警察官に助けてを求める姿が、今のアメリカを形容しているように感じた。
ホラーめっちゃ苦手人間が、
ホラーという先入観を持って鑑賞した結果、
この手のホラーはイケるわとなった映画、
人種差別問題等の話もなんとなく頭に入れておくと話がスッと入ってきやすい。

初めてホラー映画を観られたという喜びも込みでのスコアリングかもしれない、
陽気な警官の親友欲しくなっちゃった。
hiro

hiroの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

若干やりすぎ感あって、途中笑ってしまうというかコメディ感もあったけど、まずまず楽しめた
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