デヴィッド・リンチ:アートライフのネタバレレビュー・内容・結末

『デヴィッド・リンチ:アートライフ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

デヴィッド・リンチの子供の時からの作品制作を通して人生を知る映画だった。面白かった。
幾つか謎が残されてはいるけど、リンチのことが前より理解できたような気がする。
リンチの絵画作品やその他の作品や短…

>>続きを読む

作品からは想像できないほど優しい眼差しで愛娘に微笑む姿を見て、愛にあふれた人なんだと思った。
親や家庭環境に恵まれ、幸せそうな幼少期を過ごした人の中にも暗闇はある。狂気的な鋭い感性を持つ人の瞳には、…

>>続きを読む

リンチの映画以外の作品が観れて大満足なのだ‼️このひとってほんと、ずっと考えてることや、作ろうとするテーマが変わらないというか、一貫している。人間のどうにもならない、直視が難しいいやな部分を描けるの…

>>続きを読む


『よく制御されたものは
ある意味開かれてない。
線引きをする事で表現がだめになる。
時にはひどい失敗をして
かき乱されないと
探しているものは見つからない』

恵まれた家庭で何不自由なく暮らしてい…

>>続きを読む
作中のリンチが描いた絵はとてもいいけど、映画としてはダラダラ思い出話してるだけだった……。

 もちろん褒め言葉なんだけど、変な映画作る監督だったなぁ…。このドキュメンタリーを見たきっかけもその作品群の謎を多少なりとも解こうという思いからだったはず。

 「いまだに覚えている光景がある。夜の…

>>続きを読む

作品に出てくるモチーフは、これまでの環境から想起されたものだったのがわかったけれど、フィラデルフィアってゴッサムシティみたいなこところなの?女性とか肉片とか結構出てきますがそれはこの地の生活の影響な…

>>続きを読む
奇妙で魅力的な世界観の中でベタなロマンスとか普遍的な弱さみたいなドラマ性をちゃんとやれてる理由がわかった 周りの人たち優しいし本人もそれをありがたいと思ってる

リンチの出生からイレイザーヘッドにかけてと現在のアート活動を行ったり来たり、というか記憶と作業(リンチ自身の手)が写鏡のように反射し合う。
複雑怪奇なリンチ作品の根にあるのは何よりもシンプルな光と闇…

>>続きを読む

他の人に見えていないものが見えてしまった時、どうすれば良いか。
自分の感覚を守り、研ぎ澄まし、表現するためには、環境を整えなければいけない。
好きなことをやるためのアトリエを見つけなければいけない。…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事