『コウフコウ様』を、使って、大老として、実権を、握ろうとする、『サカイ』を、暗殺しようとする話。権力を、握るため、賄賂を、利用する。結局、権力者とは、こういう物だ。それに、反発したいが、まあ、できな…
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前年の「十三人の刺客」より評価が低くてびっくり。肝心の集団抗争場面の撮り方において、本作の方が圧倒的に見応えがあった。
有識者によると、十三人の刺客の方が圧倒的に脚本の精…
終盤のチャンバラは相変わらずの凄まじさだけどそれ迄が退屈でした。此方の頭が悪いのかイマイチ話しが判りにくい😅最後に見せ場をさらう平幹二朗が儲け役!ラストはあの映画の萬屋錦之介を思い出す人が多いかな(…
>>続きを読む1964年、東映の京都撮影所での制作。前年の『十三人の刺客』と同じ脚本家・池上金男、工藤栄一監督による実録タッチの集団抗争時代劇。
四代将軍・家綱の弟である甲府宰相・綱重の謎の死にヒントを得たオリ…
1964年、東映京都。脚本、池上金男、のちの池宮彰一郎。4代将軍家綱の治世、大老酒井が甲府宰相綱重を後継として擁立を目論み、軍学者・山鹿素行らがそれを阻止する。入り組んだ背景と登場人物の動機行動を説…
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