このレビューはネタバレを含みます
あらすじを読んで惹かれたので鑑賞。テーマとしては、目の不自由な方々に向ける映画の副音声の脚本(でいいのか?)の仕事をする主人公の尾崎美佐子を通して、人と人との接し方で極当たり前ながら時々忘れがちにな…
>>続きを読む『あん』の河瀬直美監督と永瀬正敏のコンビによる視力の弱いカメラマンと映画の音声案内を作る女性の物語。
ハッキリ言って全く意味不明でした…八割くらいは顔のアップでおそらく視界の近さを表現しているんで…
そこまで心動かされなかった。
永瀬さんがとても良かった。
うーん、美沙子の心の動きがもう少しリアルだったら。
でもこういう仕事があること、あと見えないという世界のこと。初めて知った。
河瀬さんの映画…
本当に久々に映画館で邦画を観ました。
観てよかったです。
まさに、「光」
映像の光の美しさはとても綺麗で、映画の雰囲気を作ってた。
そしてピアノの音色。
光×ピアノはとても居心地がよかった。
邦…
もしかするとこの作品は監督の中でラストシーンの映像が最初に出来ていたのではないか?と思うくらい、ラストから逆算されて作られたように感じた。このような仕事があることを初めて知ったし、見えることは当たり…
>>続きを読む映画の音声ガイドの作成を軸にして描く物語と、永瀬正敏の圧倒的な存在感と水崎綾女の演技がとても観応えあって、とにかく素晴らしい作品だった。
あのラストシーン、今思い出しても泣きそうになる。
まず映…
まるで自分が作品の中にいるような、臨場感のある画。その空気や空間がリアルで居心地の悪さすら感じる。かなり好きかも、河瀬監督。正直、『あん』の方が勝ってるけど。
永瀬正敏はやっぱりさすがで男臭さとか…
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