<21年11月>
【沢山の違和感を感じつつも最後まで観させてしまう演出】
・2017年公開の日本のエイリアン系SFドラマ映画。
・劇団イキウメの舞台作品がもととして、黒沢清監督が製作した映画のようで…
この妙な味は大好きで楽しく観ました。
苦手な人はいるだろうなあ〜それもよくわかる。清は、こうあるべきなことをいちいちちゃんと裏切ってくるのが、きっとわたしは好きなんだろうなあ。たぶんわざとそうしてる…
出だしの猟奇的なシーン、画面に漂う不穏な気配、車にはねられた身体がぐにゃりとなる感覚、黒沢清っぽい。
舞台劇の原作があるのに「人類の身体を乗っ取り、概念を盗んで学習し、地球侵略を目論む宇宙人に侵略さ…
SF映画の新しい概念を作り上げた作品
ということでしたが…そもそもSF映画をあまり見ないので、面白さがよくわかりませんでした。
映画を見て、なぜこの結末になったのかがわからず、Google先生に聞…
なにを基準にするかで
大きく評価が変わってくる邦画でした。
ジャンルでいうなら、きっとSF。
けれど
SFとして観たらもったいないです(笑)
SF映画としては、2.0かなあ。
でも、
テーマとコ…
概念を奪われる人の言動とその後の行動があまりにも不自然で笑ったし、じゃああれがキーになるだろうな、と想像はついてしまうけれど接触の形として新しいね。ただ概念集めが進攻の可否に“基本的には”関係ないの…
>>続きを読む(C)2017『散歩する侵略者』製作委員会