♯22 タイトルの意味は脱獄のスラング
舞台は1970年代のトルコ
イスタンブール
主人公は、米国人旅行者ベリー・ヘイズ
彼は彼女と自国へ帰国するためアタチュルク国際空港に来ていた。
ベリー・ヘイ…
主人公の自業自得で投獄されたにも関わらず反省の色無く話が進行するので、同情できない。トルコを見下した描写が多く、脱獄も自力で掴み取ったというより運が良かっただけなのでカタルシスが無い。でも面会シーン…
>>続きを読むちょっと前に中国で邦人がスパイ容疑で
実刑判決のニュースがあった。
本作を思い出した。
実話にベースにしている。その
事件があったのは、50年ほど前。
ひとりのアメリカ人の青年が出来心から、
ト…
このレビューはネタバレを含みます
悪いことをしたから監獄に入った、という事を忘れてしまう作品。
獄中の環境が劣悪で、刑期も理不尽に伸ばされて、となった後、恋人との面会では男の本能剥き出し。
ただ、もう一度言うと、悪いことをしたのは誰…