トーニャ・ハーディング本人の事はよく知らないし例の事件もこの映画で初めて聞いたし、どこからどこまで真実なのか分からないけど思っていた以上に面白かった。
まず幼少期からティーンエイジャーに、そしてア…
おそらく真実は誰もよく分かってなくて、その"誰もよく分かってない"ということをしっかり表現できてたと思う。凄いな。真実を伝えるのが映画なのに。曖昧さが非常によく出来てる。
お母さん不器用だなあ。き…
カメラ目線やインタビューと言ったメタフィクション的な演出が他の実話映画と違い独特の雰囲気を作り出し、真実のわからない事件と登場人物の愚かさを描くのに効果的だっただと思う。
トーニャには同情すべき余地…
バカどもの必死な姿に、笑ってイラっとして不憫にも思えてなんか切ないけどFUCK YOU。
やっぱアリソン・ジャネイ演じる母がすごい。『レディ・バード』とはまた違う形のアメリカ母娘物語のような。
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劇場で見逃したので借りて来ました。第2弾。
普段、スポーツはサッカーしか見ないので、フィギュアスケートもオリンピックも見ないけど、トーニャ・ハーディングの名前と靴ひものシーンは知っていました。なん…
同情を誘うにはあまりに下劣だが、憎悪するには愚劣に過ぎる。この悲劇にすら辿り着けない感情。顧みられることのない凡庸さの呪いを受けてなお、自身の人生は唯一の本物でしかありえないという残酷な真実。大勢の…
>>続きを読むある意味バイオレンス作品(笑)
こうゆう実在の人物の半生を扱うような作品だと、こちらもどこまで本気で受けとめたら良いのかはわからない。
これが全て真実だと真に受けようとも思わないけど、まあこの親にし…
笑えへん話やのに、笑えてもうた
すごーいコミカルに描いてるけど一歩下がったらある一人の天才の一生が破滅に向かってくのをただただ傍観する映画
毒親から助け出してくれたけど人生をめちゃくちゃにした夫、ダ…
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