私たちはどこに行くの?に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『私たちはどこに行くの?』に投稿された感想・評価

ay
3.7

イスラム教徒とキリスト教徒が混在する村で男たちの争いをなんとか阻止しようとあの手この手で奮闘する女性たち。女性にとってとても苦しい環境なんだけど、ユーモア交えたりミュージカル調になったりして、生き抜…

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Maoryu
3.9

1990年代、内戦が小康状態となったレバノンの小さな村では、イスラム教徒とキリスト教徒が一緒に暮らしていた。いまだに憎み合う男たちの行動を懸念する女たちは、再び家族を失うことのないよう、争いの火種を…

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3.9
その国に生まれたナディーン・ラバキーだからこそ描ける寓話的コメディ。
「存在のない子供たち」とは随分趣きは異なるが、やはり彼女の作品、虜になる魅力に溢れる。
3.8

女性たちのパワフルさが光った。

あとオープニングの絶妙に揃ってないダンスとか、ラストの決まり方とか、風景とか惹かれるポイントもたくさん。

でも、ミュージカルばりに歌い出すのとかヒステリック具合が…

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宗教間のいざこざ、戦争へ発展する怖さ。
身内の死。
女たちは何年も経験したのだろう。

男たちは怒りに任せて戦う事を選ぶが、女たちは違った。異教徒でも隣人を愛し手を取り合う寛容さがあった。
あ
3.8
良かった…
この監督やっぱめっちゃいい…

宗教対立って全然理解できなかったけど中盤以降はとても効いた
ほんとタイトルその通り。
菩薩
4.0

これぞラバキー流の『女の平和』か。ギリシア喜劇の『女の平和』は争うばかりの男達を前に女達が団結してセックスストライキを行う訳だが、ここでは逆に村にエチぃダンサー達を呼び寄せ男達の視線を争いから逸らし…

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Tyga
3.6

キリスト教とイスラームが共存(衝突)するレバノンの現状を架空の小さな村に置き換えて、戯曲にした作品。

冒頭の喪服による女性の行進から始まり、宗教間で起きる男同士の諍いを平和的に解決しようと宗教を超…

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naaa
3.4

このレビューはネタバレを含みます

2024#97

そこまでのれなかった

最初のダンスが印象的
BOB
3.5

今年度カンヌ映画祭の審査員も務めた、『存在のない子供たち』のナディーン・ラバキー監督によるコメディドラマ🇱🇧。

1990年代初頭、レバノンの小さな村。夫や息子を亡くした女性達が、あの手この手でイス…

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