わが故郷の歌の作品情報・感想・評価

『わが故郷の歌』に投稿された感想・評価

クルド民族というと、教養があり、教育が高いと感じる。それは私の知り合いがそうだったので、こんなステレオタイプが私の中ででき上がったのである。実際、イランやイラクなどの主に北方に住んでいるクルド人には…

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記録
主人公ミルザ率いるクルド人音楽家一家が、23年前に別の男に走ったハナレを探しに、国境を越えてイラクに向かうといった内容。
前半はクスっと笑えるところがあったりしたけど、後半はサダムによって悲惨…

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4.0
公開時に劇場で(自主上映会シネマ・アジア)
バフマン・ゴバティ監督作品は音楽もいつも素晴らしい。
mh
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このレビューはネタバレを含みます

湾岸戦争(1990年8月2日- 1991年2月28日)直後の時系列で、イラク戦争(2003年3月20日 – 2011年12月15日)はまだはじまってない。戦乱の続くイラン→イラクを旅するクルド人視点…

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菩薩
3.6

社会性を多く含んだ優れた娯楽映画。国民的大歌手ミルザの元に駆け落ちした元妻から救いを求める手紙が届く。彼は二人の息子を無理やり引き連れ、彼女を探す旅に出かける、と言うロードムービーの体裁の中に、国を…

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3.5

‪「わが故郷の歌」

‪冒頭、イラン側クルディスタン。戦乱のイラクへと旅立つ、不気味な爆撃音、息子、希望、歌、バイクで横断、婚礼、市場、集団墓地、夜のテント、手紙、土に埋もれた人。今、妻を助けるべ…

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3.8
紙飛行機に戦闘機の音をかぶせたのは少々やり過ぎかも。

ラストカットが前作のそれと同じにしてあるのは意図的なのだろう。

生き埋めの導師の件は笑ってしまう。
わが故郷の歌!

♀_(`O`)♪ア〰️リラン🎵ア〰️リラン🎵
(^○^)あはは〰️。(σ≧▽≦)σブー❗
Rjork
4.0
クルドの風は容赦ない
人々から歌を取り上げることはできない
「運は真っ黒さホクロのように
でも気にしない一輪の花さえあれば」
同監督の中では明るくて一番好きかも

崇敬するIホール初代総支配人様⑱

この作品も劇場で鑑賞し、ソフト発売と同時に購入し何度か再鑑賞。

ゴバディ監督の作品で最も衝撃的といえば『亀も空を飛ぶ』ですが、最高傑作といったら本作品かもしれま…

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