1993〜95年のボスニア・ヘルツェゴビナの紛争を描いた作品。物語は紛争が始まる前の1977〜紛争後の2000年を時系列が行き来しながら進みます。
ボスニア紛争で夫と息子を奪われたボシュニャク人(…
イスラーム映画祭10にて鑑賞
先にさよならジュリアを見てからの鑑賞だったので、ボスニアの農村にも残る家父長制、自由を尊厳を奪われる女性の姿に目を引かれた
ボスニアはサラエボでは無いけれど現地に行っ…
観てきましたよ〜私的イスラーム映画祭でいちばん楽しみにしてたやつ🇧🇦✨✨
ミステリーとしてエンタメに仕立てられていると思ってしまった。🚨spoiler🚨途中でプロットに気づいてしまったときは、ゆえに…
#ハリーマの道
多民族国家ボスニア・ヘルツェゴビナの紛争の前後、2つの時代を通し、人々に残した分断の悲惨さを伝えると共に、家父長制とも戦い夫と息子を奪われた1人の女性の眼差しを注視する。
民族浄化…
2012年 ボスニアヘルツェゴビナ🇧🇦 クロアチア🇭🇷 スロベニア🇸🇮
メインはボスニアヘルツェゴビナ紛争が終息してから5年後、セルビア人に連れ去られ処刑されたと思われる息子の遺骨を見つけようとす…
なんだこれ、って脚本の巧緻にたまげる。
ボスニア寒村で暮らすムスリム女性が、紛争時セルビア軍に連行された夫と息子を捜す中で、錯綜した過去が呼び起こされる。
一辺倒な登場人物は皆無で、各演者の風格…
冒頭から4組の夫婦が出てくるのだが、みんな考え方が違っており、三民族混在のこの地の難しさをわかりやすく理解することができた。
サルコの弟が最後は協力的で良い人になってたのと、サフィヤがお父さんに迎…
もっと上を目指せたという意味で惜しい。未来に時間を飛ばした上で、回想として再び過去に戻るのが回りくどい。
過去を暖色、未来を寒色で統一することで主人公の認識が表現されていた。そして、強制連行の暗闇…
イスラーム映画祭10
藤本さんによる前説と上映後の神田外語大の鈴木准教授によるトーク付き
ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争(今年停戦から30年)
実話に基づいた作品
と冒頭に流れることもあり、トークで…