生まれて来ない方が良かった人間っていうのが、世の中にはいるんです。被告・三隅(役所広司)のこの言葉を、若い弁護士(満島真之介)は即座に否定する。どんな人間でも殺していいはずはない。熱く真っ直ぐで、美…
>>続きを読む福山雅治演じる弁護士重盛が、最初はあまり関心がなかったのにどんどん前のめりになっていく展開がこちらをものめり込ませる演出がすばらしい。
役所広司演じる摂津は、他人の罪を背負う、身代わりになる、取り…
何を映画に求めるかによって、スコアにばらつきが見られる作品だと思う
期待と違っていたので、私はスコア少し低めですが
先入観や思い描く期待がなければもう少し高かったかな
今まで見た是枝作品の中でも、…
最初から最後まで殺人犯と弁護士間のやり取りが描かれています
例によって真実がわからないまま終わってしまう、後味すっきりしない想像をかきたてて終わる映画でした
映画の中の弁護士もスッキリしないだろ…
やっと見れました。
結局どうなるのっていう答えを楽しむ映画では無かったですね。
1番鳥肌がたったのは、接見室のガラスの中で役所さんと福山さんの顔が重なる最後のシーン。
共感とか信用とか疑いとか、…
こーれーえーだぁぁぁぁっー!やりやがったなあぁぁぁっ!
失礼、取り乱しました。
是枝監督、呼び捨て申し訳ありません。
でも監督も悪いのです。
誰だってサスペンス映画だと思うではないですか。
いやま…
いい映画だった。
下手な洋画よりは全然いい
最後、モヤモヤしてしまう終わりだったが、しっかり考え、ストーリーを追えば、自ずと答えが出てくると、思った。(私の答え、みんなの考えが同じかは分からないし…
一言で言うと、難しい…!
ひたすらモヤモヤさせられました。
動機もわからず、少女がはたして本当の事を言ってるのか、弁護士が嘘をついているのか、そもそも本当に殺したのか、全てが闇の中でした。
監督のイ…
面白かった〜
一度目の殺人で、娘につらい思いをさせてしまい
二度目の殺人で、娘の願いを叶え
三度目は自己犠牲で娘を守った
殺人犯の三隅
主人公の弁護士・重盛は娘のそばにいられない自分と三隅を重ね合…
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映画が終わった頃に三度目の殺人が終わるところにこの映画の趣旨を感じられた。
三度目が自分を殺すことだったことを感じる空間のシーン。
あの空間のシーンが多かったのも、
三隅の心情を投影したかった…
フジテレビジョン アミューズ ギャガ