このレビューはネタバレを含みます
是枝監督の昔の感じ出てるなー。
誰も知らないみたいなエグい現実感というか。
この映画は誰が犯人だとか、真実がどうとかいう話ではない。そこを語らないということは、表現したい部分ではないんだと思った。…
なかなか残酷な視点すね。この世界はある程度”流れ”によって出来ている、乗るためには器の中身を捨てて軽くなるしかないのか?と言われた気分です。「事実は変えられない でも真実は変えられる」人間の闇でもあ…
>>続きを読む正義感よりもスケジュール優先するような法廷のリアリティ描いているのはおもしろかったんだけど、全体的にクオリティ高い映像やしっかりした役者でつくられてたせいか、みてる側にゆだねられているのであろうもや…
>>続きを読む人が人を裁くとは、どういうことなのか、救いとは何なのかということを深く考えさせられた。
自分も裁判員となる可能性があることを考えると、「三度目」の意味は、あまりにも重い。
つかみどころのない役所広…
【テミスの審判】
『ここでは誰も本当のことは話さない。』
『誰を裁くかはだれが決めるんですか?』
なるほど噂通りのもやっと感。
そしてかなりリアルな法廷サスペンスだった。
現実の判決も実際これが…
第41回日本アカデミー賞各賞をかっさらっていたこの作品。
あまり好みではないジャンル。キャスティングも…。乗り気にはなれないけど、観ないわけにもいかないよね的な鑑賞。
映画館で観ればそれなりに集中…
見る人が真実や結末、心情の候補をなるべく多くの推測できるようにできているなと個人的に思いました。
そのため、白黒はっきりつけたい方には、なんとなく後味の悪い印象を与える事が多いのかなと。
けれど…
フジテレビジョン アミューズ ギャガ