これまで「家族」を主題にして映画を作ってきた是枝監督による、自身初となる法廷劇。観てみると、これまで自分が見てきた世界が全て崩されたかのような感覚を覚えるとんでもない作品でした。
今作の制作の…
このレビューはネタバレを含みます
考えさせられる作品
「誰を捌くか誰が決めるのか」
真実が闇のままなのが少しモヤモヤした
役所さんの言うことがコロコロ変わって振り回されたけど、何を真実にするか、それぞれの立場の争いという感じ
犯…
もやもやもや…結局真相はわからず仕舞い。あっ、是枝監督の作品だったのか…だから余計に?
犯人役が役所さんなので、どうしても“いい人の可能性が高い”フィルターがかかってしまう。もっと犯人であるっぽい人…
テーマは「人は人を裁けるか」
是枝監督の映画はカメラワークにドキッとする。
特殊効果を用いられずに、意図と偶然が混ざり合ったような奇跡のようなワンシーンを撮られる。
もう一度観たら、もう少し腑に…
フジテレビジョン アミューズ ギャガ