ある夏の日サシャが突然死ぬ。
周りは突然の悲しみの余波と向き合う。
泣き叫ぶシーンもお葬式のシーンもなく、明るい画面で悲しみが描写される。変化する色使いも印象的。
もしかしたら人によっては面倒に感じ…
8月最後の夜、冷房の効いた薄暗闇に浮かび上がる、眩く鮮やかな夏の情景。その賑やかさや美しさは、人の内側の哀しみとは交わらないようで、それでいて夏の記憶そのものがどこか物哀しさを備えているようにも映る…
>>続きを読むベルリン、パリ、ニューヨーク
それぞれの夏の景色が美しく
行ってみたいなって思いながら観てた
海外の家族や友人との関係性や、
ハグの文化はうらやましい
言葉はなくとも伝わる感情や空気感
大切な人と…
綺麗だった。水彩画のような。
セリフのない、けど各々で思っていることがあるんだろうなとわかるシーンの表情が印象的。
ベルリンに行きたい。
自分の欲しいものを知ってて行動的、っていいな。なりたい。
…
ネガフィルム調の色彩が繊細で美しくて、ベルリン/パリの場面では特に、ヨーロッパの夏の乾いた熱気、嫌というほどあっけらかんと明るい陽射しの下にありながら、少し物憂い街の空気感が伝わるようだった。
沈…
夏を3年分過ごして変わる部分と、変わらない部分と。激しい会話はなく、でも本人しか分かり得ないような主観が分かるような気がする、ひたすら時間を経過させながら流れる静かで淡い映像の光の柔らかさと透ける緑…
>>続きを読む失った人達の空いた穴を無理に埋めようとせず、時間をかけて丁寧に取り戻すような様は本当に美しかった
自分や他人を大切に出来る人じゃないと出来ないし、簡単に出来ることでは無いからこその美しさ
ドラマチ…
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