A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリーのネタバレレビュー・内容・結末 - 4ページ目

『A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー』に投稿されたネタバレ・内容・結末

評判だけ聞いて先延ばしにしていた映画を観ようという心意気

一度は切り分けたタルト、それがもう誰とも分け合うものではなくなった事に気づき、そしてその事実を掻き消すかのように丁寧に入れた切れ目をザクザ…

>>続きを読む
ラスト、呆気なくシーツが落ちてホッとした。愛する人に関われないなら意識はいらないと思った、辛いだけだから。

大好きな映画です。
一番好きな映画を聞かれると、真っ先に思い浮かびます。
とても大好きで何回も見たのだけれど、言葉でこの映画の素晴らしさを語ろうと思ってもなんか語れない。この映画に合うような言葉をず…

>>続きを読む
切ない
人生の呆気なさとそれに抗うことの無力さ
でも自分の存在を誰かの人生に刻むことで自分の人生に意味を持たせる。それがこの映画における成仏なのでは

終盤は幽霊視点の走馬灯のような

ルーニーマーラ好き
死んだお兄さんと、ヒロインが決して交わらない感じと、無情に時間が過ぎていって更地になって新しい建物が入って、生きてた時の記憶も薄れていって消えていく儚さが、セリフの少なさも相まって良かった!

ずっとお気に入りに入れてて12月で配信終了とのことで鑑賞。
何を見せられてるのか…はて?と分かったような分からないようなまま見終わった。
考察を読んでみるとちょっと分かったような気がした。
シーツに…

>>続きを読む

夜ゆっくりした時間を過ごしながら泣きたい時に見たい映画

開始から感情移入してしまい、「もし自分が大切な人を失ったら」と考えてしまい序盤からボロ泣きしてしまった

ただ隣のお家のゴーストと挨拶すると…

>>続きを読む

・時間の切り取り方が面白い
 生前の長回し、幽霊となった後の長回し 全体的に深い喪失感を覚えるような表現(開拓者の死の演出が印象的)

・二巡目の世界
 発想が面白い!
 悲観主義者の男性の第九の話…

>>続きを読む

タイトルの、『A GHOST STORY』から、GHOST(幽霊)が、出てくる作品なのは、分かりますが、このような、哲学的作品とは、思わなかった。何だか、『万物の破壊と再生』のような感じで、音楽から…

>>続きを読む

音楽が少なくトーンが落ち着いていて、シンボルや哲学的要素が多い映画だった。

名前による普遍化、ピアノ=妻の中の夫の存在、家=夫の中の2人の思い出、顕著なのは唯一の長台詞、交響曲と全ては最終的に無に…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事