羅生門のネタバレレビュー・内容・結末

『羅生門』に投稿されたネタバレ・内容・結末

黒澤明監督の代表作の一つ

これを見ずに日本映画の歴史は語れません

今とは違う白黒映画です。CG等も無いです。

でも惹き込まれる。気付いたら目が離せずに虜となってます。ストーリーの構成や設定も素…

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初めは三船敏郎がひょうきんすぎて場違いすぎないかとも思ったが、巫女や真砂も面白い役どころでただの思い過ごしと気付く笑

杣売が語り始めると三人の証言の謎が解けていき、下人の指摘で杣売が口を噤んだ理由…

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NHKで黒澤明監督のドキュメンタリーを見たので、本当に久しぶりに4Kデジタルリマスター版で視聴。ベネツィア国際映画祭金獅子賞、オスカー名誉賞受賞も納得の、やはり、驚くほど完成度の高い傑作。

「誰も…

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芥川龍之介の有名作品のひとつである「羅生門」

「人間とは何か」という問いに繋がる作品です。

3日前に起こった事件。
それぞれ関係者が証言していくが…。
3人は3人とも自分は悪くないと嘘をつく。

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陰影を用いた映像、謎めいた雰囲気を増す曲、登場人物それぞれが自らの欲、恥に任せて都合良く解釈していく展開のあっという間の1時間半。

注目すべきはやはり、女と武士がそれぞれ自らの恥、「2人の男に身体…

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2025.06.09
白黒なことと、台詞の聞き取りにくさから
苦手意識があるけれど
それでも、まあ楽しめた

人の数だけ真実があるけど事実は1つて
漫画であったな、と思い出した

羅生門(芥川龍之介)の老婆と死骸を覚悟して観たら出てこなかった 笑
どうやら、羅生門を舞台に借りた、藪の中(芥川龍之介)が原作のようです。

こちらの話は全く知らなかったのだけど、
死人にまつわる一…

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何も知らずに観たので、『藪の中やん』と思ったが、終盤に羅生門要素がガッツリ入ってきた。上手く融合していてとても良かった。
多くの人が自分に都合の良いように嘘をついて話しているのが面白い。

小説と話違うんだ〜〜面白かった〜。
ひとつの出来事、事件に対して全員が1番自分に都合よく話す話。
夫がこんな妻いらないって盗賊に言ったあと、3人の沈黙見つめ合いが……どうすんのこれ…誰がなんて言うの…

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豪雨の羅生門、捨てられた赤子、口をつぐむ証言者たち。
ここには「真実」があるのではなく、それぞれの「都合」があるだけだ。黒澤明は戦後間もない日本で、世界映画の未来を一歩リードする構造を作ってしまった…

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