羅生門のネタバレレビュー・内容・結末

『羅生門』に投稿されたネタバレ・内容・結末

羅生門と銘打っておきながらほとんど藪の中が原作の本作。

物語はミステリー的な推進力を持って進むが次第にその様相を変えていく。途中ホラーっぽくなったり、最後の方はヒューマンドラマですかね。単にミステ…

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個人メモ
学生の時に国語の授業でやった羅生門かと思ったら内容が違くてびっくりした

早々に殺人を自白してたから、犯人分かっちゃったけどここから残り時間どんな展開があるの…?って思った

イタコという…

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羅生門かと思ったら、藪の中かい!と思い、藪の中は短編だからこそちょうどいい余韻が残るのではと思って、実際2人目位で睡魔を感じたが最後まで見たら結構面白かった。結局みんなヘタレでそれを言いたくないが為…

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丸の内TOEIでの昭和100年映画祭にて

遥か昔に見たことはあるが忘れている所も多かった

坂本龍一よりボレリッシュ
黒澤明監督これにて卒業

世の中が荒れ、誰もが生き抜くのに精一杯だった平安時代。盗賊が起こした一つの事件を巡って、その真相が当事者それぞれの視点から語られていく。

映画の中で証言するのは4人。盗賊、盗賊に犯された武士の妻、…

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みんな自分の都合のいいように物事を解釈して、真実に嘘を混ぜて他人に話す。世の常だと思う。でも人は人を信じずにはいられない。

三船敏郎と京マチ子の迫力がすごいです。

今や映画では当たり前になった表…

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元々の話が面白い
お坊さんは人を信じていけるっていう結論に至ったけど、人を思う心を主人公から感じたのかな

音楽とかがうるさいのと滑舌が悪くて聞き取りにくい
舞台みたいな演技だった
羅生門と雨と馬で走るところと森の中を切り開くところ、チャンバラがよかった
話は全然羅生門じゃなかった、一つの事件を中心に色んな証言が食い違う
「人を信じることができそうだ」赤ちゃんを渡して終わり

初めて見た黒澤映画。

タイトルから芥川龍之介の羅生門の話を想像していたら、芥川龍之介の藪の中という短編小説に、ほんの少し羅生門のエッセンスを加えたものだった。この短編小説、「真相は藪の中」という慣…

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