羅生門と銘打っておきながらほとんど藪の中が原作の本作。
物語はミステリー的な推進力を持って進むが次第にその様相を変えていく。途中ホラーっぽくなったり、最後の方はヒューマンドラマですかね。単にミステ…
個人メモ
学生の時に国語の授業でやった羅生門かと思ったら内容が違くてびっくりした
早々に殺人を自白してたから、犯人分かっちゃったけどここから残り時間どんな展開があるの…?って思った
イタコという…
羅生門かと思ったら、藪の中かい!と思い、藪の中は短編だからこそちょうどいい余韻が残るのではと思って、実際2人目位で睡魔を感じたが最後まで見たら結構面白かった。結局みんなヘタレでそれを言いたくないが為…
>>続きを読む世の中が荒れ、誰もが生き抜くのに精一杯だった平安時代。盗賊が起こした一つの事件を巡って、その真相が当事者それぞれの視点から語られていく。
映画の中で証言するのは4人。盗賊、盗賊に犯された武士の妻、…
みんな自分の都合のいいように物事を解釈して、真実に嘘を混ぜて他人に話す。世の常だと思う。でも人は人を信じずにはいられない。
三船敏郎と京マチ子の迫力がすごいです。
今や映画では当たり前になった表…
初めて見た黒澤映画。
タイトルから芥川龍之介の羅生門の話を想像していたら、芥川龍之介の藪の中という短編小説に、ほんの少し羅生門のエッセンスを加えたものだった。この短編小説、「真相は藪の中」という慣…
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