まんが島の作品情報・感想・評価

「まんが島」に投稿された感想・評価

Kazuhiko

Kazuhikoの感想・評価

2.7
「出ていけ、俺は島に残る。」

漫画家の発想や苦悩は凡人には到底理解し難いものだと感じた。

人間何でも楽な方に逃げがちだけど、これに関しては島に残る方が辛いのか、外の方が辛いのかわからなくなる笑
享楽

享楽の感想・評価

3.5
前半の小汚いオッさん達の無人島サバイバルスローライフを見続けれると後半のスリリングで狂気的なシーンが楽しめる一作。あとカメラワークは割と秀悦なんじゃないかと感心した。途中から覚醒して漫画を描くシーンやマックのハンバーガーの奪い合いなど後半は面白いシーン多々あり。あの状況で食べるKFCは絶品でしょうね。
あつし

あつしの感想・評価

2.2
途中から完全について行けず…。
よく最後まで見れたな…と。
センスを感じられるような場面たくさんあったけど、嫌いじゃないんだけど、今自分が求めてる物ではなかった…。
ふに

ふにの感想・評価

4.0
ヤコペッティ作品を見ているような気分になった。野蛮としか言いようがないものをフィルムに収めてる。

映画にストーリーなんかあってもなくてもいいと思ってるし、分かりやすくなくていい。ストーリーだけなら他の表現形態でいいわけだし。

とにかく、他に類を見ない映画だということは自信を持って言える。凄まじいのだけは間違いない。漫画家の心象風景ってあんな感じなのかな。何かに追われて追われて、墨でドロドロになって、火山も噴火して…。

撮影もすごいよ。地震のところなんかどうやって撮ったん?てくらい。

音楽もいい。

水澤紳吾(サイタマノラッパーのトム役)はやっぱりいいなぁ。切実な感じ。
宇野祥平は相変わらずうまいし、彼の演技はユーモアあるから大好きなんだよね。
監督の守屋文雄の演技も良かった。見たことあると思ったら、城定秀夫作品に出てるじゃん。
夢のあるまんが島であってほしかった。
期待してみたら残念…(;´д`)
まぁ

まぁの感想・評価

2.3
極限状態、産みの苦しみ、自分との闘い、自分を追い込む…
そんな事を感じた…☆

漫画を描くための、漫画家たちだけの島…「まんが島」…♪
…(どことなく…以前、テレビで観た「無人島生活」…を思い出した…笑)

1から2を産むよりも、0から1を産むほうが、
難しいだろうな…と思う…☆

だから…ペンが乗ってからの彼等の様子は…
画面の揺れも激しくて…
目がチカチカした…(笑)

紙とペンと墨汁があれば…何処でも「漫画」を描き出してしまう彼等…
本当に「漫画」が…好きなんだろう…☆
その「情熱」は…凄い ‼︎と思う…♪

でも…前半は…ごめんね…乗れなくて、
面白いとは…思えなかった…(汗)
後半に入っても…う〜ん…^^;

私には…この作品は合わなかった…*
(…途中で…少し寝落ちして…巻き戻して鑑賞…笑)
事前の評判(特に影響力がある人のは)を意外に気にせず映画を見てしまいます。この映画は、“最高だった!”か“最悪だ!”だったか、どっちかの評を読んだ気がしたので観ることにしました。どちらだったとしても飛び抜けた何かが見られそうなので。

漫画家をカンヅメにして原稿を描かせる為の無人島が舞台です。原稿回収の定期船が島に来なくなった事により破綻した創作のサイクルは、徐々に漫画家たちの生活、そして精神もおかしくしていきます。だいたいそんなお話です。
知っている人が全く出てません(漫画家のいましろたかし先生がどこかに出てるらしい)。良い事です。事前におそらくド・インディ映画だろうと心構えしていたので、意外なくらい絵心のあるショットに軽く驚きました。役者の皆さんの、いかにも“昭和の漫画家”然とした佇まいも良く、出来事は漫画的なのだけど、演技はややリアリズム寄りなのも好印象です。身体性の低い動きも漫画家っぽいのかな…。
「作家カンヅメにするんなら無人島でよくない?」ぐらいの雑談から生まれたようなお話ですが、小説家では無く漫画家にしたからにはもう少し原稿、特に狂気じみたものを見てみたかったかもしれません。
前半は漫画家×無人島の、あり得ない“あるあるネタ”がバカバカしくも面白い(乾いていない原稿の上を毒ヘビがのたくって台無しに、とか)のですが、後半の締め切りの観念が無くなってからの無間地獄みたいになってからは結構キツイです。〈問題発生→努力→解決〉という一般的な流れではなく〈さらに問題発生→苦悶→暴走〉のサイクルが繰り返されるので話が進んでいる印象が無く、カタルシスも薄いです。
あと、絵面がきたない、かな…。画面いっぱいにフナムシが大写しになる作品は初めてです!4Kイェーイ!
…だいぶん興味が無くなってきたと思いますので、気に入った点も挙げます。
音楽が良いのです。プリミティブな楽器だけで奏でるミニマルミュージックが基調で、後半の方で神がかってしまった漫画家さんによるアウトサイダー的な抽象原稿に合わせて人力トランスめいた楽曲が鳴らされるシーンは、ちょっとボアダムスの周辺のシーンを連想しました。サイケデリックに塗られた原稿とかも含めて00年代の関西オルタナぽい雰囲気が良いのです。この辺りの空気感が自分にとっては飛び抜けポイントなのですが、好みに合わない方と、…苦行感あるでしょうね。
ラスト、ストーリーの辻褄はダイナミックに合わなくなりますし、そもそもちょっと長いです。映画は何がなんでも整ってなきゃダメ!という方にはまったくおススメ出来ません。逆に、情念と勢いは有ればあるほど良い!自主映画サイコー!という方には会うかもしれません。もちろんフナムシガチ勢にもおススメです‼︎
水澤慎吾&宇野祥平の坊っちゃんコンビ。
水澤慎吾さんは狂人、変人、奇人の役やると面白い。
うさこ

うさこの感想・評価

2.0
ぶっ飛んでる。
漫画家ってこんなに過酷な精神状態で描いてるんだってことなのかな。
紫色部

紫色部の感想・評価

3.5
2017.12.22 DVD

1から10までぶっちぎりのカルト映画だが、1カットごとに新しい発見と驚きがある。守屋文雄こそ日本のアピチャッポン・ウィーラセタクンだ!