今からたった40年前の「光州事件」を知らなかったから、この虐殺事件について知ることができたのは良かった。しかし、事件のきっかけとなった事柄や背景が、歴史を知らない者からすると、説明不足だった。
コ…
『五月の青春』を見た時からちゃんと見ようと思っていた「光州事件」関連の映画の一つ。
おそらく当時タブーとされていた事件を最初に描いた映画でもあります。
奥手なタクシー運転手のミヌ。両親を亡くし出…
2022年1作品目
昨年末に引続き韓国映画をひたすら鑑賞中。
余談ですが今年から韓国映画に絞ったカウントをしていこうかなと。
ちょうど2021年最後に鑑賞した《悪魔を見た》が記念すべき50作品目でし…
「銃より怖いものは何か知ってるか? 人間だ」
いや、本当にそうなんです…そうなんですけど
ここまで延ばして延ばして最後呆気なさ過ぎた…
そこは耐えてほしかったなぁ(´༎ຶ༎ຶ)。。
でも『タクシ…
感想川柳「責任の 所在はいつも 闇の中」
レンタル店でパッケージ借りでした。。φ(..)
1980年。韓国・光州市。タクシー運転手のカン・ミヌは早くに両親を亡くし、高校生の弟ジヌの親代わりであっ…
1980年5月18日から27日にかけて行われた光州(クァンジュ)事件の映画。市民に多数の死者、負傷者をうみ、そして行方不明は現在でも遺骨が見つかっていないそう。光州には慰霊碑や歴史博物館もあり、街に…
>>続きを読む韓国はどうして、こうした社会派ドラマが上手いのだろう。逆に言えば、どうして日本は作れないのか、といったところか。
国家とは。軍隊とは。市民とは。思想とは。
一人一人に日常があって、名前があって、…