ドワネルが過去に関係のあった女性(母親も含む)側の視点に立ち寄り添いをみせるというなんとも大人びた描写が軸になるが、ドワネル(トリュフォー)はその彼女らに過去作の引用という不器用な形で感謝を伝えなが…
>>続きを読むもう最高すぎるー!
人生を彩るのは恋なんだよなぁ。
うまくいっても、うまくいかなくとも。
アントワーヌの過去は明るいものではないし、それゆえの人格形成によって、いい年したオッサンになってもチグハグ…
アントワーヌはクリスチーヌと別居の後協議離婚する。レコード店に勤めるサビーヌと交際するが、うまくいかない。そんな時にコレットと再会する。
トリュフォー「アントワーヌの冒険」シリーズ最終作
印象的…
ドワネル
『大人は判ってくれない』から本作に至るまでの20年分の重み。4作目『家庭』から本作に至る間において、実在しない映画『ドワネル4.5作目』なる時間が確かに存在した、という重み。例え映画でも…
フランソワ・トリュフォー監督『逃げ去る恋』(1978)
その時々を彩る恋の愉しみーいずれ過去となることも、破綻することも恐れずにー
『家庭』と全く同じシーンが併用されていた。
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ジャン=ピエ…
© 1979 Les films du Carrosse