アントワーヌドワネルシリーズ第5弾
今までのシリーズのなかでは一番しっくり来なかったし、それはトリュフォー自身もうまくできなかったと語っている。
過去の映像だらけで疲れたし、うまくできてなか…
アントワーヌ・ドワネルもの最終章。
まさに最終章らしい構成で、
今までの作品のシーンがパッチワークのように繋がれ、ドワネルが出版した小説をなぞらえながら、軌跡を辿っていく。
ドワネルがかつて恋を…
トリュフォーの「アントワーヌ・ドワネルの冒険」の第五作にして20年がかりの最終作。アントワーヌ(ジャン=ピエール・レオ)と3人の女たち、初恋のコレット(マリー=フランス・ピジェ)との再会、妻クリステ…
>>続きを読むレオ〜の可愛らしさはなんなんだろう、ぬいぐるみみたいだ、走り方や動き方喋り方はぜんぶ、誰かに言われてやってるみたいで、コマ撮りしたぬいぐるみというか、でも操り人形ではなくて、映画のなかで動いてしまっ…
>>続きを読むアントワーヌシリーズ最終章。トリュフォーのエンドゲームみたいな過去を巡る旅!
あのアントワーヌ・ドワネルが離婚!?同情すべきでしょうか、喜ぶべきでしょうか。
byコレット
コレット!?あのコレッ…
【たぶん大人になった】
アントワーヌ・ドワネルの物語の最後。
過去4作の回想も散りばめ、また、現在、弁護士として活躍するコレットも登場して、総集編的な感じもある。このように現在進行形の場面と、過…
ドワネルシリーズ第5作目 ただの総集編やんか!となった男はつらいよ第49作目とは対照的に、過去作のリミックスだけでもかなり楽しいしそこまで多くはない現代パートも最高!てなった コレット、クリスチーヌ…
>>続きを読むドワネルは大人になってもちゃんとドワネルで、その成長を追ったものとして、ドワネルの両親のような気持ちになる。
ドワネルが列車を止めて外へ逃げるシーン、手元や足元をドアップで映した短いショットを繋げ…