先日、奄美大島近くの島を訪ねた。
それなりに言語の理解があり、人が何語を話しているかに関しては大体予想がつくタイプではあるものの、現地のおじ様方が話す言葉が到底理解出来ず(私の彼は台湾語じゃない?な…
満島ひかりが眩しい
きっと当時もあんな透明感の人がいたのだろう
日常に入り込む戦争
そんなあなたは軍人だった
彼もまた望んで今があるわけではない
刻一刻と迫る特攻の二文字
御国のため
なんて重たい言…
『死の棘』の島尾敏雄と島尾ミホの最も美しい季節を描いた作品。奄美の自然や島唄が二人のロマンスを彩っている。しかし戦局が悪化する悲壮感と二人がその後辿る人生を知っているからこそ逢瀬の時間はどこか哀しく…
>>続きを読む島尾敏雄と妻ミホの出逢いを描いた同名作品の映画化。
満島ひかりで成り立ってると云っても過言ではないレベルで、彼女の演技が際立っていた。
“感情の人ミホ”の先入観が頭の片隅にあったから尚更そう感じた。…
(C)2017島尾ミホ/島尾敏雄/株式会社ユマニテ