羊と鋼の森の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

原作未読だけど、ピアノの音色と森林のイメージがリンクするのが感じられる作品でした。
調律師の仕事の奥深さ、どこまで、本当かわからないけど、その葛藤も描かれていてた。
上白石姉妹は、とりあえずかわいい…

• #ごろごろ

なんだろう。たぶん上白石姉妹のピアノを見せたかったのかなと思える偏った感じがしてしまった。
ストーリーとしても肉づけが少なくて、クラシックという感じ取っていく文化がそのまま映画にも反映されてしまった…

• #ピアノ
• #調律師
• #ピアニスト

終盤が良かった。
妹の病をきっかけにピアノを弾けなくなってしまった姉が、ピアノを再開するではなく、「ピアノを始めることにした」と表現していたのが印象に残っている。

「ピアノで食べていこうなんて思っ…

外村のまっすぐでひたむきにピアノに向き合い続ける姿にグッときた。悩み、もがきながらも自分なりの答えを出すことは苦しいけれど確かに前に進んでいるんだと感じられた気がします。
「ピアノを食べて生きていく…