某ドラマでの鈴木亮平さんのお芝居に惹かれたことがきっかけで観た作品。
音も映像も空間もとても美しくて綺麗でした。今までピアノの調律師に明るくなかったのですが、ああして弾く人のため、聴く人のための素敵…
自分用メモ 3つ
①板取(三浦友和)のセリフ
「明るく静かに澄んで懐しい文体、少しは甘えてゐるやうでありながら、きびしく深いものを湛へてゐる文体、夢のやうに美しいが現実のやうにたしかな文体……私は…
調律師という仕事について、ほとんど知らないから、いかに難しいことで、弾く人のことやどのような音にするのかまで考えていることは始めて知った。
もともと、調律師という仕事のイメージは、買ったときや基準に…
小説を読んだことがあったので、懐かしくて鑑賞。
上白石姉妹のピアノの演奏がよかった。
ずっと暖かい雰囲気でゆっくり進むのでとても見やすい作品だと思う。
ピアノはあんなに繊細な構造をしてるのだと思うと…
調律師という影の黒子的存在を題材にした映画。
なんの目標もやりたいことも居場所もなかった主人公が、【調律師】に出会い、惚れ、自分の居場所を見つけていく成長物語。
ピアノは繊細なものと初めて感じさせら…
調律師になり試行錯誤する山崎賢人。上白石姉妹が姉妹役。喜んでもらえたり、自分のせいでピアノ弾けなくなったと思い込んだり一喜一憂する。
披露宴の雑音環境の調律をきっかけに、コンサートピアノの調律師にな…
わたし宮下奈津のファンなんだけど、というかたぶんファンだから、あんまり好きになれなかった!宮下奈津の本のいいところは日常の小さなものからヒントを得て少しだけ成長する登場人物に親近感をおぼえて惹かれる…
>>続きを読む将来の夢もなく、ただそれなりに生きていければ良いと考えていた高校生の外村は、板鳥という調律師との出会いによって、調律の世界に足を踏み入れることになる。調律師として働く中で挫折を味わいながら、自分が追…
>>続きを読む(C)2018「羊と鋼の森」製作委員会