チンケで長くて退屈で、無人の町にガソリンだけは潤沢にあるようなのはどういうわけ?とか死体が軽そうだなあとかそんなところばっかり気になって観てて、終盤にやっと展開があったと思ったらパームスプリングスの…
>>続きを読む地球で最後のひとりになるのを夢見てたことがある。
誰もいなければきっと寂しくなくて、誰のことも気にせずに生きられるはずだから。
そしてそうなったら、拠点は図書館がいいな。
そんな私にとってデルの生…
夜の鳥取砂丘に行くと、日本海と砂が動く音しか聞こえないので自分以外の人類が滅亡した気分が味わえます。
そんな気分のままに、無性にポストアポカリプス映画が見たくなったのでチョイス。
小さな町が舞台…
ゾンビも宇宙人も登場しない、穏やかな終末映画。パニックものが多い中で、珍しいタイプの作品だと思った。
たった一人で残された男が少女と出会い、孤独なふりをする世界の二人が少しずつ交わっていく。淡々と…
もっとSF要素強めな感じかと思いきや、細かい設定などは語られることなく進むストーリー。
前半の静けさ、自然な間とセリフ、空気感は好きだったが、後半はイマイチで後味が微妙だった…。
邦題の付け方、ファ…
人類滅亡後のデストピアモノ。
「デストピアで残された者」の内容ではあるけれど、その孤独を「悲愴」とせずどちらかというと「楽観」としていたテーマはなかなか良かったし、そっち寄りの思想なので見やすかった…
ゾンビ映画が好きな人はショッピングモールで暮らすのに憧れるけど、僕は図書館で暮らすのにめっちゃ憧れる。凄く面白かった。
一応SFっぽい感じなんだけどSFじゃなくて『孤独』を深く描いた物語なんだと思…
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