後半ほぼほぼ泣いてた。
原作小説大好きだけど、それとはまた違う良いところがあった。
エンディングロールに流れてゆく知らない芸人たちの名前と、エンディング曲が組み合わさって、なんだかエンディングに全て…
男の夢や憧れに対する熱さというか、
面倒な執着というか。
女の人にはなかなかわかりにくいところなんかな?
素敵やったけど浮き沈みもなく。
最後一緒に出ようや!ゆーて終わったけど、
一緒にステージたっ…
原作が出版されたときには「花火じゃなくて火花なの?」みたいなことも耳にしたりしましたが、この映画版を見たらそれはそれで納得できました。
冒頭の 打ち上がっていく花火の2本の光の筋。その光の筋こそ彼…
何かに懸命に取り組む姿はやっぱり素敵です。
芸能人やスポーツ選手等全ての懸命に取り組む多くの人間の中で脚光を浴びたり、優秀な成績を挙げたりできるのは一握りの人間でその他の人々にも懸命に取り組んだ時間…
原作読んでないからよく解らなかったけど、あの日記を付け続けることの意味(メッセージ性)ってなんだったのかしら?
夢を追い続けること(他の道を捨てること)を、漫才師の世界で表現した作品で、個人的に響…
花火ってゆうのはどうしてこうも人を惹きつけてしまうのだろうか。一瞬の輝き、儚げに散っていく火花、そしてその灯りに照らされる無数の聴衆。その聴衆の中には、ひときわ目を輝かせて花火を仰ぎ見る少年もいる…
お笑い芸人という人生を賭けたギャンブルに挑み、散っていった者達へのレクイエム。
「生きてる限りはバッドエンドはない」その渦中にいる作者(又吉)の夢追い人を見つめる眼差しは優しい。
テーマとしては、…
(C)2017『火花』製作委員会