乱世備忘 僕らの雨傘運動に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『乱世備忘 僕らの雨傘運動』に投稿された感想・評価

4.0

【鑑賞メモ】
「国に対する怒りを、個人に向けてはいけない」

心を乱すようなニュースばかり流れてくる近頃は特に、この言葉がとても大きな意味を持つと感じる。まさに今の日本に必要な考えだと思う。

この…

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3.5
2025年12月。
日本がこういう状況だからこそ、
本作を観なくてはと思った。

国に対する怒りを個人に向けてはいけない
という言葉、本当にそのとおりだと思う。
3.3

このレビューはネタバレを含みます

“国が栄えると家庭が賑わう”

香港返還のデモ側から見たリアル

デモ参加の理由も様々

フォン

ドキュメンタリー

花火

「「警察も香港人だろ」

出会い
2014年9月27日
公民公園
運命…

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中に入り込んでの撮影なので、時系列というか、史実としての出来事は分かりにくい

一方、事実として一市民が自分ごととして動いたこと、生活と活動を両立していたこと、工夫や拙さ、統率状況など生々しい姿がう…

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3.3

雨傘運動の参加者なら白票は許されない。

民主主義の尊さと愚かさが描かれていたな。考えてみれば、少数の反対者を送り込んで、マイノリティの主張は無視するのか!と言わせればいいので、民主主義の国政ほど足…

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わ
3.8
善悪が逆転し、混沌が生まれる。
当時の様子を臨場感あふれる映像で観れるが、少し冗長と感じた。
mayu
3.1

この行動を起こした人達は今なにをしたいるんだろうか。
声をあげること
そもそもの民主主義とは。
権力と国家。
なによりも、彼らや彼女たちとわれわれの違いはなんだろう。
(日本も学生運動もろもろあった…

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akrutm
3.2

2014年に香港で行われた反政府デモ活動である雨傘運動を、チャン・ジーウン監督が参加者の視点から撮影した映像記録。

メッセージ性があるドキュメンタリー映画ではなく、まさに雨傘運動の参加者の様子や警…

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Laidao
3.7

このレビューはネタバレを含みます

2014年のデモのドキュメンタリー。特に旺角と金鐘の占拠の様子。
ドキュメンタリーなので、リアルが伝わってくる。そして臨場感がすごい。誰もが携帯や録画機器わ持つ時代だからこその作品。

映画では無い…

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07
4.0

このレビューはネタバレを含みます

だんだんとバラけてくる感じ。
みんな思いは一緒なのに。

集団が大きくなると色んな人が出てきてまとまるのが難しくなるのだなと、そのせいで思いが届かなくなる、なんとも言えない気持ちになりました。

2…

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