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勝手にふるえてろ2017年製作の映画)

上映日:2017年12月23日

製作国:

上映時間:117分

3.8

あらすじ

「勝手にふるえてろ」に投稿された感想・評価

たいら

たいらの感想・評価

4.0
台湾のイタズラなKissのように、
どのキャラクターもちゃんと愛されている作品。
ユーモアの中を交えながら
若い女の子の自分と世界を映す。
マオ

マオの感想・評価

4.5
原作のファンで、とっっても楽しみにしていた作品!一足早く見れて、監督の想いも聞けて、幸せいっぱい感無量、、!

「この映画はいろんな人の戦いを褒め称えられるような、忘れられない想いや、忘れられない人がいるような方のお葬式場になるような映画かな。って思っています。なので何か忘れられないものを抱えている人、今日この場で葬っていただければと思います。」
先日の舞台挨拶で松岡茉優ちゃんが言っていたコメントが、この作品を見事に表していて、これ以上語る必要なし。けどこの作品を見た後、感情が大爆発してしまって、どうしてもだらだら書かずにはいらない。。

理想の中で生き続ける憧れのだいすきな脳内彼氏 イチと、自分のことを好いてくれるちょいウザ現実彼氏、二。ちょっと痛い女の理想と現実のリアルなラブストーリー。

あ〜、どうっしても主人公のヨシカに共感できて苦しい。ああいうヨシカ的な部分って絶対みんな心の底にあって、この作品を通して「わたしがヨシカだ」って気付かされるはず。
共感できる女性はたくさんいると思うけど、こういう複雑でだけどすごく単純なめんどくさい女心知りたい男性にもおすすめ。
なんだよ女ってめんどくせえってなるはず。そうだよ女ってめんどくせえんだ、って言いたい。
あの頃のわたしを思い出して、胸がぐあああってなった。原作同様終わった後、心の中で思いっきり叫んだ。

ヨシカにとってはイチが全てで、イチがいてくれたらもう他の人間なんか興味すらわからないくらいどうでもよくって、いつもあの頃のイチを頭に召喚して、あの頃の幸せに浸る。
そんなヨシカがめちゃくちゃ痛いし狂気じみてるんだけどいつまでも理想がチラついてしまってそれを捨てられない気持ちが痛いほどわかる、、。わかりすぎて痛い。

どんなにどんなに想っていても、微塵も通じ合えないイチとは裏腹に、まるで空気のようだったヨシカを見つけて想いを寄せてくれヨシカのことを知ろうとしてくれる二。
「億単位の金動かしててさ〜」「昨日3時間しか寝てね〜」とか女性が嫌うであろう典型的な男性のタイプでウザったくて、理想のイチとは掛け離れている二が疎ましくて邪魔でしょうがなくて、だけどどこかで初めて「江藤ヨシカ」に気づいてくれたことが嬉しくて。
二と付き合ったら幸せになれる… なんてわかってるけど、やっぱりイチが好き〜!って脳内暴走するヨシカに共感の嵐。

他人に話しかけたり踏み込む勇気なんかないのに、自分の壁だけは分厚くて、自分を守るのに必死で、基本妄想の世界にいるけど心の中は口悪い毒舌なヨシカに、松岡茉優ちゃんがぴっったりすぎて!間違いなくこの作品は彼女の代表作でしかないと思う!松岡茉優だからできた作品。

原作のまんまだけど、さらにもっと細かく各キャラクターが描かれていて、とっても満足な実写化だった。キャスティングぴったりだ、、、。
監督が仰っていたけど、二を演じた渡辺さんは実際も二に似ているらしく、ああもううざったい!って追い払いたくなるのに、いないといないでさみしくてストーリーが進むに連れなんかもうどんどん愛おしくてたまらない、、
この作品もキャラクターたちも、みんな愛おしい。

ずっと思い続けている想い出にさよならを。
勝手にふるえてろ。
面白過ぎた。松岡茉優ちゃんが可愛すぎるから、映画は綺麗な女優を向こうからの視線を気にすることなくガン見するために存在するんだと再確認した。原作読んだときはこの役を茉優ちゃんがやるのかと若干不安になったものの、役への没入感が半端ないしカルタの女王様にも拗らせ女子にもなれる松岡茉優ちゃんは本当に一体何者なんだと思った。
『ウチの夫は仕事ができない』といい、茉優ちゃんに歌わせようとする風潮がなぜか生まれてる(本当に分かりすぎて辛いから、この風潮を作った皆様には感謝感激)と思うんだけど、本作でも綺麗な歌声を披露している。しかも凄いのがミュージカルが一切「浮いてない」ってこと。感情を込めつつもミュージカルになる意義がはっきりとしているから見てて全く苦にならない。しかも台詞を言うように歌うっていうのはアステアを想起させる(褒め過ぎだし全然そんなことはない笑)
ギャグのセンスとかは抜群だしコメディとしてはかなり笑える。でも強いて言うならば120分はちょい長いかも…。かなりハイテンションな映画なので、一旦トーンダウンしたときにかなり疲れてしまった…。でも傑作であることに変わりはないから、みんな観て松岡茉優ちゃんに勝手に惚れてくれ。
み

みの感想・評価

5.0
やばいやばい、色々たまらなくなりました。良香に自分重ねるのはおこがましいが、共感してしまった…良香愛おしい…松岡愛おしい…笑

きもうざかった二がだんだんかっこよく、魅力的に見えてくるマジックなんなんでしょう!?

爆笑から急に泣かしてくる舵切り本当に見事に振り回されて忙しかったです。公開待ち遠しい!

****

そして待ち遠しくて公開初日に再び
笑いどころ知っててもまだ面白いし、新たな発見も

クリスマスムードに押しつぶされそうな自分に言ってやりたいよ「勝手にふるえてろ」

最後のニの台詞だけでもチケット代出す価値あり。

****

結局舞台挨拶行きたくて4回も見た…
回数重ねるごとに評価上げてる(笑)

年末に立てるであろう2018年ランキングにも絶対忘れないように星5にする
Tyga

Tygaの感想・評価

5.0
TIFF

文句なしの傑作。
綿矢りささんが「原作が削られる作品が多い中、私のは増えてかえってきた」と言っていたらしいけど、本当にその通りだと思った。

とりあえず年の瀬にカップルに囲まれてでも、もう一度観に行く。

[2018/01/15]
1人ではなく2人で生きようという最高の映画。
いつか、最高の二が出来た時に、最高の二になれた時に、その人と観たい。

イチのパート、最高級に痛くてきつくて、でもここで帰るわけにいかねえってなる気持ちとかもすごいわかる。

[2018/02/14]
序盤の1と2の伏線(というより匂わせ?)とか技術的なことも気づいたけど、何回見ても終盤は気持ちが爆発して何にも気づけなくなる。

てか、多分だけどこれクルミちゃん割と意地悪だな。多分、出木杉とも付き合ってないし。

最後の一言はやはりヨシカも観客のイチではない、という気づき。

[2018/02/15]
中盤のミュージカルで特に表出するがこの映画には、そこにいるヨシカと、そこ以外の場所に飛んでいるヨシカ(夢遊しているヨシカ)、というのがあって、あの部屋自体がヨシカという存在(実像のヨシカと夢遊するヨシカ)のふたつを孕んでいる。
何度かはさまれるが、部屋のシーンをジャンプカットのように撮影しているのもそのことを暗示している。

とするならば、最後のシーンのあの一言は、我々観客にでも原作通りのイチにでもなく、その部屋に未だに漂う過去に夢遊する自分に向けて放った言葉なのだ。
世の中と距離を取って生き、自分の気持ちを他人にぶつける妄想癖がある女性が主人公。昔から好きな男と、最近告白してきた男との間で揺れる。全体としてコミカルに描かれており、映画初主演だという松岡茉優が表情豊かに演じている。
舞台挨拶で石橋杏奈さんが「私が演じたヨシカは、、、」言い間違え、大九監督が「私がヨシカだ!と思いながら脚本を書いた」と言い、松岡茉優さんが「ずっと思ってたんですけど私がヨシカですよ?」ともっともなことを言う。
でも私が一番のヨシカだったし、見た人が自分の中に自分なりのヨシカの姿を思い浮かべたんだろうな。

松岡茉優劇場。大九監督との相性は「放課後ロスト」でわかってたけど最高でした。ワールドプレミアで観れたことを誇りに思う(?)
寝こ

寝この感想・評価

5.0
2017年10月30日(月)
東京国際映画祭
舞台挨拶
松岡茉優 渡辺大知 西村匠海 石橋杏奈 大九明子監督

大知くん最高に良い!
二はウザくてめんどくさい奴だけどやっぱり大知くん色がとても出てて凄くよかった。
大知くんの人の良さ憎めない感じが映画の中に出ちゃってたな。

そして私もヨシカだって思えた。

松岡茉優ちゃんのツッコミとかすごくおもしろかったけどそこにキュッと少し胸を締め付けられるような感じがほんと大好きな映画になった。
松岡茉優ちゃんほんとに素敵な女優さんです。


2017年12月23日(土)
ユナイテッド・シネマ豊洲
初日 舞台挨拶 鑑賞
松岡茉優 渡辺大知 北村匠海 石橋杏奈 大九明子監督

2度目。改めて見ると自分はどちらかと言うと二かもしれないと思った。
「ヨシカを見つけた俺って冴えてると思う…」


2018年1月6日(土)
ヒューマントラストシネマ渋谷
トークショー
渡辺大知 前野朋哉 大久明子監督

3度目。
ほんとに大知くんをあんなに可愛く撮ってくれた大久監督に感謝!!
真山

真山の感想・評価

3.4
ヨシカの気持ちがわかりすぎるというか、何というか。舞台挨拶で「ヨシカ的なひと」に届けばと言っていたけれど、正しくそういうひとが見れば胸が痛くなることも耳が痛くなることも、若干感動させられることもあると思います。大雑把に纏めるのなら、サブカル女子の恋愛指南でした。

劇中、ヨシカが歌う歌がとても印象的でした。絶滅すべきでしょうか、ねえアンモナイト、生き抜く術を教えてよ。あの歌、凄いほしい。
東京国際映画祭にて 舞台挨拶のチケット争奪戦で真ん中の真ん中といういう最高ポジション
たくみさん裸眼でくっきり4、5年ぶりに拝んだわまじで泣いた死んだ神様ありがとう

期待とかしてる訳もなく、たくみさん拝む以外に特に観る理由なかったのに
めっっっちゃくちゃ詰まってて最高に励まされるというか葬られたというか葬式に来たんだろうけど結局悩まされるこの感じなに凄くねこの作品なめてたわ
控えめに言って“今の私そのまま”

2人の人の間で揺れる恋
結局どっちがいいのかそりゃ悩まされるよな
自分が好きな人(1)を追い続けるか
自分を愛してくれる人(2)について行くか
そう簡単に選べるなら苦労しないだろうよ
私も全く同じ状況にいるからこそ、客観的に観れる作品じゃなかったよな

最近気づいたんだけどな、結局は自分が与える愛に比例するくらいの愛を与えてもらわないとあかんのよ。でもそれって滅多にないしむしろ奇跡に近いくらいだと思う
でもその奇跡にかけるってか、別に叶わなかったとしても自分が好きな人を追いかけることってすごい意味あると思うんだ
ヨシカと全く同じことしてる私って、周りから見たら空ぶってて面白かったのかもしれないな

一生懸命頑張ってると面白く見えてしまう。そんなことを松岡茉優ちゃんは舞台挨拶で言ってた
分かる気がするけど一生懸命だから、報われないことが辛くなる
この作品観て、思い出を葬っていってほしい?葬るって簡単ならそんな悩まないよ
葬るとは???
結局諦めろってこと?それとも一歩勇気を出して次に進めと???????
勇気がないからできないんじゃなくて、本当に好きという気持ちを大切にしたいからこそ、1を追いかけ続けるだけ