緊迫感のある演出に引き込まれて、実話ベースでありながらも、ハラハラするようなスリルある展開になっていて面白かった。
内容は、メインテーマである「報道の自由」とは別に、女性社長という立場の難しさがサブ…
このレビューはネタバレを含みます
今まで何故か見てなかったのが悔やまれる傑作。
最後ウォーターゲート事件ビルにつなぐラスト!めちゃくちゃカッコイイ!!痺れましたね…
メリル・ストリープの少し気弱そうな佇まい台詞回しも、あとこの手の…
「報道が仕えるべきは国民だ。統治者ではない」
「新聞は歴史書の最初の草稿だ」
いいセリフが多いが、実話に基づいた話ならば生の言葉に近いのだろう。そこがまたいい
スピルバーグが9ヶ月という短期…
冒頭の最高機密文書を盗む場面はまさに劇伴あってのシーンだった。あれを盗んでいるとハッキリ描写しているわけではないのに、流れている音楽でただならぬことが起こっているのだと観客に理解させるというのはさす…
>>続きを読む“The only way to assert the right to publish is to publish.”
マスコミと政府の闘いを描いた本作。
まず何が言いたいこととして、ロングテイク…
アナログなメディアである新聞同様、手渡す、話し合う、歩く、アナログなアクションが反復されてる。
前半ではジャーナリズムよりも競走が描かれ、後半はスピルバーグらしく執着を描く。
家族経営の新聞社とアメ…
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