報道の自由 vs 政府の闘いの縮図。全国紙 vs 地方紙も同時並行であった。
大前提として、『ベトナム戦争※』の概要を抑えておかないとスタート地点に立つことが難しい作品のため、Wikipediaな…
『報道の自由を守ることは報道することだけ』『報道機関が仕えるべきは国家ではなく国民』この2つのセリフが印象に残った。
「国益」と言っているが、それはちゃんと「国民益」になっているのか。民主主義である…
めっっっっちゃ面白かった!隠れた名作!と言いたいところだけどスピルバーグ監督、メリル・ストリープ&トム・ハンクスW主演なんだから全然隠れてないか笑
ベトナム戦争下のアメリカ政府の極秘の内部文書をすっ…
ベトナム戦争に関連する国家機密文書、ペンタゴン・ペーパーズをめぐる政権とメディアとの闘い
まだまだ女性の社会進出が始まった頃のアメリカ、わかりやすく蔑ろにされる、ワシントンポストのオーナーであるキ…
これは決してワシントンvsニューヨーク、地方紙の躍進…などと言った商戦ではない。
報道の自由vs権力の物語。
作中で語られたように、報道は権力の見張り屋であるべきだし、まさかウォーターゲート事件に繋…
良い映画でした。
メッセージとして
『報道が伝えるべきは統治者ではなく国民』
『国や政治に都合の良いものばかりを報道するものではない』
今の日本はどうだろうか。
たとえ会社や生活をかけてでも伝え…
©Twentieth Century Fox Film Corporation and Storyteller Distribution Co., LLC.