生きながらえる
狂気と愛情がこんなにも紙一重とは。
身近な存在の相反する相手とも、隔たりが無い世界。人間ってフラットに居るべきだと痛感させられる。
原作未読。キャストの並びと予告の空気感に惹かれて…
評判イマイチ…で迷いつつも、二階堂ふみを久々にスクリーンで観たくて鑑賞。
設定やストーリーに共感できるかと言われると微妙なところもあるけど、
誰もが何かを抱えて生きている。そして「それでも生きていき…
岡崎京子さんの漫画はどれも凄く好きで、その世界観も空気も言葉も行間も。
映画にするのは凄く難しい、、
というか不可能に近いと思う。
あの独特のタッチや表情の主人公達。
二階堂ふみが上手くてもや…
ブラボー! まさに原作通りの「リバーズ・エッジ」。生も死も実感のない“平坦な戦場を生き延びる”ハイ・ティーンの姿を、研ぎ澄まされた感性で描いた大名作の原作が、がっつり映像作品に移植されている。死のイ…
>>続きを読むアスペクト比が4:3(多分)であったことによって、普通含まれているであろう余白の部分がカットされ、キャラクターたちの人間関係にいやでも注視し続けなければならない感じ。かなり効果的に感じた。
上杉柊平…
© 2018「リバーズ・エッジ」製作委員会/岡崎京子・宝島社