ペピ、ルシ、ボンとその他大勢の娘たちに投稿された感想・評価 - 3ページ目

『ペピ、ルシ、ボンとその他大勢の娘たち』に投稿された感想・評価

芸術的映像センスやマイノリティの奇想天外なストーリー、あっと驚くポップな変態描写が魅力のアルモドバル監督のデビュー作。

まだ荒削りの変態性だけど、変態巨匠の片鱗をおおいに感じる大胆な描写が多く笑っ…

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当たり前の別れ話として交わされる会話が一般のシステムと全く裏返っていて最高、というかこれが裏返りのようにみえてる僕や世界の方が狂ってる。感触は『ワイルドパーティー』に近い。
mam

mamの感想・評価

3.1

このレビューはネタバレを含みます

アルモドバルのデビュー作。
もう本当に変態しか出てこないので笑うしかない。
奇天烈でお下劣なアドモドバル初期作品も本当にすき!

POPでキュートなオープニングに、やり過ぎ80sファッションも最高!…

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アルモドバル商業デビュー作。
ものすごいエキセントリックな作品。
エロ、ドラッグ、ゲイ、マゾなど、その後のアルモドバル作品にも幾度となく登場するテーマをこれでもかと詰め込みまくってて、着地点が全く見…

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NaDi

NaDiの感想・評価

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これが初商業なんて
スペインはものすごく懐が深いか
ものすごくイカれているかの二択だなあ
いやあ、愉快、愉快。

500本目のレビュー。
ペドロ・アルモドバルのデビュー作。

タイトル通り、ペピ(主人公、淫乱)とルシ(マゾヒスト)とボン(サディスト)とその他大勢のクレイジーとゲイの日常(そして、新しい人生の始ま…

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sasa

sasaの感想・評価

3.4
ペドロ・アルモドバルの長編デビュー作。ビビッドな色使い、女性たちのパワフルなド下ネタというアルモドバル節が完全に出来上がっている。

スペインの巨匠ペドロ・アルモドバル監督の長編デビュー作。
1作目から女性・麻薬・ゲイ・マゾなど彼らしいとされる特徴がふんだんに埋め込まれているし、先の読めない奇想天外な脚本を楽しめる。
ポップな映像…

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