無限の青空の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『無限の青空』に投稿された感想・評価

イシ
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ホークスはもっといける・・・!
3.5

1920年代、郵便飛行士のキャグニーは面と腕の良さに任せて女泣かせと規則違反の常習犯だったが、女練習生を口説くために仮病でフライトを押し付けた親友が悪天候で墜落死、時を同じくして規則違反のために飛行…

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ねちゃった、キャグニーにひげ
露骨
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航空仕事映画の『コンドル』が操縦士マンパワーだとすれば今作は司令塔に於ける人命の尊厳や責任者の葛藤に比重が置かれる。更には『暁の偵察』同様に操縦士が土壇場で男気の交代をして非完結的な終幕という流れ。
ギャグニーが自罰するくだりが粗すぎる
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【ハワード・ホークス】
2010年発、英トータル・フィルム誌「史上最も偉大な映画監督トップ100」第4位。
2.5

【青空はなかった】
コスミック出版のDVDBOX「密林の黄金」にハワード・ホークスの航空映画『無限の青空』があったので観た。

霧の中、パイロットたちが自分の腕前を信じて操縦する。映画は管制室と機内…

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ギャグニーのヤンチャ面◎

初期のハリウッド映画とは、第一に人間の仕事を世の中に見せることだったのだと、ゴダールのかつての盟友ジャン=ピエール・ゴランは語っていた。この映画で描かれる使命感を帯びた飛行士たちの紐帯はなにより見て…

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