曽根崎心中の作品情報・感想・評価・動画配信

『曽根崎心中』に投稿された感想・評価

brian

brianの感想・評価

4.1

恋仲だった遊女「お初」と商人「徳兵衛」が心中するまでを描いた悲劇。

この映画を鑑賞して、つくづく思う。良きにつけ悪しきにつけ、人間には様々な模様がある、つまり個性があるということなのだ。
美しい模…

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増村保造作品なんで期待して観る。冒頭から梶芽衣子の遠くを見ている演技が怖い。宇崎竜童の演技と関西弁がひどすぎて観てられない。音楽も竜童でロックぽい。なんかテレビドラマぽい。大映ドラマの時代劇版みたい…

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天晴れ。

よくできたお話だこと。

こら長年語り継がれますわ。
ほんとうによくできている。

「死」がまだどこか崇高な、呪術的に清いものとされていた時代の儚すぎる愛浪漫。

森田監督の「失楽園」は…

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たっぷり演技、たっぷり演出を通して描かれる愛憎、死への憧憬、キャラクターの美学。過剰が織り成す世界観。古典作品と増村監督の相性良し。
あんまり時代劇見ないんでわかんないけど宇崎竜童がそんなに上手く無いけど橋本功みたいな憎まれ役だけどマジで上手い人のおかげで結構見やすくなってる。
梶芽衣子は最高ですよほんま。

話の展開自体は最初の15分くらいで予想がつくけど、演出の強度と梶芽衣子の演技の凄まじさで最後まで持っていかれる。
床下と脚を使った演出とラストの心中のシーンのショットが凄かった。
セリフが少しくどい…

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白豚

白豚の感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

貧血起こした。頭や手足が取れるわけではないんだけど生々しさというか主観的な痛みの想像しやすさが半端ない。でも刀で喉をぐりぐり突き刺されながら掠れた声で「うれしい…うれしい…」って繰り返すお初の狂気と…

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女郎宿の床下の床上を使った言い合いが凄まじすぎる
犬

犬の感想・評価

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ロメールばりに脚を愛でる床下の宇崎竜童。梶芽衣子の顔から伝わる眼光と気迫には確かなる覚悟を感じるが、宇崎竜童が素材を台無しにするほど醤油やソースを掛けまくるような胸焼けの権化で辟易。
アーチ

アーチの感想・評価

2.3
大学の課題でみた
まじの昔の日本作品初めてみたから新鮮だった
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