シェイプ・オブ・ウォーターの作品情報・感想・評価

シェイプ・オブ・ウォーター2017年製作の映画)

The Shape of Water

上映日:2018年03月01日

製作国:

上映時間:124分

3.8

あらすじ

「シェイプ・オブ・ウォーター」に投稿された感想・評価

あの1分間にミュージカルの全てが詰まってた。完璧すぎるオマージュ。それだけでも満足だった。
サリー・ホーキンスと半魚人カップルももちろん良いんだけど、マイケル・シャノンとその妻の関係が妙に印象に残っちゃった。欲しいものは全て手に入るはずなのに、幸せな家庭を築けないという矛盾…。そんなことを考えさせられるあのセックスが鑑賞から2週間以上たった今でも脳裏によぎって仕方がない笑笑。
2018年のアカデミー作品賞、監督賞をダブルで獲った作品。監督は「パシフィック・リム」のギレルモ・デル・トロ

冒頭からぬるぅい音楽とCG多いんだけど1960年代を描くミスマッチの絵の雰囲気が、なんだかディズニー映画みたいで正直終始心地悪さが拭えなかった。あの擬似ノスタルジックみたいな感じは好きな人は好きだと思うんだけど個人的にはなんだか苦手。
しかしストーリー自体はすごいキレイな話だし、「ありのままを愛する」という綺麗事をちゃんと誤魔化さずに描き切っているところが好感が持てた。
デル・トロはなんとこの話の構想を6歳から練っていたらしい。
なんでも、美女と野獣はたとえ野獣だろうと優しいあなたが好き!ってな話なのに最後にイケメン王子になっちゃ意味ねーだろ!そのままのあなたが好きなんじゃねーのか!全然ありのままを愛する事の素晴らしさを描けてねーだろ!
とずっと思っていたらしく、だったら俺がマジでありのままを愛する事の大切さを教えてやる!って事で制作をしたらしい。
たしかに前時代が盲目的に信じていた価値観とかっておかしい事多いし、語り継がれている物は良い物って思い込みがちな部分はとてもあるなと個人的には思いました。

絵の雰囲気はたしかに苦手だったけれど
文字通りあの2人の濡れ場は奇跡のように美しいシーンもあって思わずドキッとするシーンもあり。
あと、敵役のマイケル・シャノンがめちゃくちゃ良い味だしまくり。自信満々で不屈の精神を持ってるとことか全然憎めなくて個人的には応援してしまったし、あのミント飴美味しそうだし、とにかく映画全体に切迫感や恐怖感をしっかり与えていて最高でした。

そして何よりもこのタイトルが素晴らしい。
顔や見た目じゃない形のないもの、つまりは心を愛する。
それが簡潔に、且つ詩的に表現されていて見事だなと思いました。
変な話だけど意外に真理が詰まった一本だと思います。
hana

hanaの感想・評価

4.3
サントラを今でもずっと聴いてる。雨の日は特に、あの綺麗な映像と物語を思い出して癒される。
ギレルモ監督のアートブック届いた後だからさらに楽しめた、美術やデザインが本当に素晴らしい。
清掃員のお姉さんの首の傷と
あのよくわからない生き物との
接点について沢山自分で考え始めたら
話が広がって暴走しちゃぐらい
ゆっくり話がすすみ
映像が綺麗だった◎
ちーず

ちーずの感想・評価

4.2
アカデミー賞受賞作品で気になっていたので観賞。何と言うか、すごかった。映画を観たと言うより、芸術作品を観て詞を読んだ、そんな感覚。15禁?と思ったら、残虐なシーンと愛の営みのシーンもある。猫好きは観ない方が良いかも?
毛はえ薬の基となる生物を巡る、米ソの血肉の争いを描いた純愛ラブストーリー。
なんかいい。
ジュネ監督は好きだけど、デル・トロ監督の作品とはどうも相性が悪い。
映像にしても演出にしても、監督の伝えたいことが直情的に流れすぎるところが個人的に苦手。
この映画でも『パンズ・ラビリンス』でも悪役が「私は最低な悪役です」と顔に書き込んであるかのような大袈裟な演技をしますよね。
父権的な白人男性=悪、マイノリティー=善という構造、そんな単純な図式にしていいのか? と疑問が湧いてくる気持ちがあります。
あと猫!!!
湊涼

湊涼の感想・評価

4.0
見終わった後すぐに笑ってしまった。これがアカデミー賞を本当に取ったのかと。
というのはすごく人の選ぶ映画だと感じたからだ。
半魚人のモンスターと清掃員の女性との愛。容赦のないセックスシーン。そしてグロシーン。
これを選んだアカデミーは凄いな。ララランドでも良かったんじゃないか()
weiwei

weiweiの感想・評価

3.6
ファンタジックな設定で、よくありそうな内容だったけど、素敵〜❤️と思いました👍
コメディタッチだけどちょっとアブノーマルな若干じっとりめの恋愛映画?
美しい映画でしたー✨
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