原題は、「Quadrophenia」で、「四重人格」という意味。イギリスの3大ロックバンドの1つ、ザ・フーによる同名タイトルのロックオペラを原作として1979年に作られた映画である。(ちなみに、3大…
>>続きを読むぐっ、私TheWhoも通ってないし、モッズの歴史もあんまし興味ないのでジミーがめちゃダルいやんこいつとしか思えなかったな。痛い。
アメリカ版岩井俊二っていうか。
でも最後ベルボーイかよ!のとこ最高だ…
このレビューはネタバレを含みます
喧嘩を吹っ掛けては逃げ去っていく姿、思春期の葛藤と弱さが非常に胃に悪い。
特にラストは呆れ返った。自分の憧れも守れない。なんてしょうもないんだ。でもそんなところがquadrophenia (後述)…
分かるような分からないような作品だった。
欧米の青春の刹那さを描いた作品はドラッグとか性の問題に収束してしまうタイプのものが多い。青年の刹那の美しさは、子どもらしい(プラトニックな)愛の飢えや純粋…
主人公がいちばんモッズファッション似合ってたよ…。
邦題を"さらば青春の光"って訳してくれた方のおかげで、彼にとっての青春とのキリの付け方の深さや潔さ、彼の人生における青春が何を示すのか、考察が…
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