通勤鑑賞445作目。
ケリー・ライカート監督作品、初鑑賞。
以前、愛聴する「アトロク」でケリー・ライカート監督を紹介しているのを聴き、U-NEXT、入ってねーから観れねーよ、と僻んでいたところA…
1994年製作。脚本ケリー・ライカート 、ジェシー・ハートマン。監督ケリー・ライカート。
何だかなあという30歳の女性コージーの先の見えない話。母親は小さい頃にどこかに行ってしまったんだけど、父親…
ほとんどの表現者にとって、その核心が様々に表れるとされるのが処女作であり、そうした語りの源流がどこにあるのだろうと思いながら、この『リバー・オブ・グラス』を楽しみにしながら観た。
想像した通りに素…
ケリー・ライカート監督のデビュー作。
『オールド・ジョイ』『ウェンディ―&ルーシー』などと同系譜の、映画的に劇性のある事件が特段何も起こらない状況を淡々と描き続ける作品。
この頃から、同監督の…
「ロードの無いロード・ムービー、愛の無いラブ・ストーリー、犯罪の無い犯罪映画」
このコピーに映画の良さがまるまる表されてる気がする。2人は大犯罪者にも、世紀のカップルにもならなかったし、エモーショナ…
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