ウェルテルの解説にあった「作品創造によって自己を危機から脱出させるのは、ゲーテの天才的な常套手段である」を思い出した。ウェルテルとゲーテの違いは、辛い出来事を文学として昇華させる力。本当に、物語を書…
>>続きを読む1700年代後期から詩人・作家として活躍したヨハン・ゲーテ。
実在する人物のストーリーだけれど、今作はかなり史実とは異なるようです。
「若きウェルテルの悩み」という小説がどのようにして出来たのかが描…
ドイツ語の授業で🫶🏻
かの有名なゲーテの恋と、『若きウェルテルの悩み』ができるまでの軌跡をロマンティックに描いた作品。
2人とも奥手で手紙をソワソワ待ち続けて気持ちがすれ違ってしまうシーンはかわ…
男性の恋愛感のなかでも、ロマンチシズムの極致ともいうべき「若きウェルテルの悩み」を思い出させてくれる恋愛映画。
昔、読んだときはロッテを許すことが出来ず、だから女性は・・・、なんて思ったものだ。
詩…
ドイツの街並みや教会が大変美しい。
ゲーテがここぞという時にだらしない。
恋心で詩を書いちゃうって、まるで高校生の恋愛。
ゲーテの想い人ロッテは貧しい家族の為お金持ちの男性と婚約。現実的には正解だ…
ゲーテもシャルロッテも可愛かった。終盤に『若きウェルテルの悩み』が出版されているのをみたゲーテが「ロッテか、やられた」っていう台詞を言う場面と父との対話、曲がとても良かった。ロッテの婚約者とのいざこ…
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