1700年代後期から詩人・作家として活躍したヨハン・ゲーテ。
実在する人物のストーリーだけれど、今作はかなり史実とは異なるようです。
「若きウェルテルの悩み」という小説がどのようにして出来たのかが描…
切ない話ですね…複雑な気持ちで観ましたが
これもまた文学なのでしょう!
結ばれて欲しかったなぁ。。
アルベルトにちゃんと娘の気持ちを
話すシャルロッテの父親が素敵…!
そしてその後のアルベルトの行…
ウェルテルの解説にあった「作品創造によって自己を危機から脱出させるのは、ゲーテの天才的な常套手段である」を思い出した。ウェルテルとゲーテの違いは、辛い出来事を文学として昇華させる力。本当に、物語を書…
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面白かった!バッドエンドかと思いきやハッピーな感じでほっこりした。ゲーテが可哀想な存在にならなくて良かった、、。遊び人風だけど純粋。てかナンパしてそのまま暗くなるまでその子の家で遊んで、ってあるある…
>>続きを読む2度目。お気に入り映画見直し。
『若きウェルテルの悩み』の誕生背景を描いた、若きゲーテの物語。
18世紀の雰囲気漂う世界観、街の景色、自然、衣装がとても美しく素敵。
父の意向で法学を学びながら…
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本物のゲーテの生涯とは違う点が多いとのことなので、これはこれとして1つの創作物として見た方が良い。
ゲーテはドイツ人。
ということで言語はもちろんドイツ語。
簡単なドイツ語なら意味もわかるし、何…
ドイツ文学の名作「若きウェルテルの悩み」をモチーフにしている。
ただ拳銃自殺するウェルテルとは違い、ゲーテは失恋すれば、すぐ違う恋に流れることのできる人物 笑
「しょーもないことで自殺したあかん…
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皮肉な運命
ロッテを所有できたなら、文才がここまでの満開を誇るはずはなかった。ロッテと別れたからこそ、数々の美しい作品が現代に至るまで読み継がれている。二人は作品の中で、今でも同じ世界に生きている…