「キレイごとで終わらせない」
結末は賛否が分かれるだろうし、日本人的な美徳感からすれば主人公の決断は受入れがたいモノがあるかもしれません。ただ自分はキレイごとや大多数が納得するような結末にしなかっ…
第90回アカデミー賞外国語映画賞のドイツ代表作品であり、主演のダイアン・クルーガーがカンヌ映画祭で主演女優賞を獲得した作品。
冒頭から漂う不穏な空気。
物語が進むにつれ、主人公の感情がじわじわと胸…
爆弾には爆弾を。ファティ・アキンは登場人物の葛藤を描くのが上手い。黒い服に身を包み、街を早足で孤独に歩く姿だけで彼女の頭を支配する復讐心が滲み出てる。法廷で再会のキスをする加害者たちを見た時ダイアン…
>>続きを読む夫と息子をテロリストに殺害された妻の闘いと決断を描いたお話。
主演を務めたダイアン・クルーガーの演技が素晴らしい作品。
夫と息子を殺害された妻の絶望、慟哭、被疑者が殺害したのは火を見るよりも明ら…
裁判のシーンとかもう苦しさや切なさ、憤りで観てるのツラかった、、、
特に再会した被告人達が抱き合いキスするとこ、もうカティヤには抱きしめキスを交わす相手がいないだよなぁ〜とか思うとすごく腹立たしかっ…
光の無い、作品は見たく無いんだけど。
暗さしか残らない映画なんて、何のために存在するのか理解できない。
それが自分の考え方。
この映画は、途中、暗さしか残らない映画なのかも、と思い始めていた。
ラス…
テロリストに夫と息子を奪われたカティヤ。カティヤは犯人を刑務所に送ろうと奮闘するが…
ダイアン・クルーガーの演技が素晴らしい、これに尽きると思います。
ほとんど知らない女優さんだったけど、この映画…
90本目
あまりにも理不尽。ネオナチのテロにより夫と息子を失う。
3部構成で描かれ、主人公の心情がダイアン・クルーガーによってひしひしと伝わってくる。
誰も幸せにならない。この悲しみをどうぶつける…
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