このレビューはネタバレを含みます
バニシングツイン(この映画を観てはじめて知った)について描くという視点は面白いと思うのだけど、それを旧来型の「エロティックスリラー」にしてしまうのはちょっとしんどかった。オゾンは「8人の女たち」や「…
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ルイはクロエの妄想の中の人物なのでは?→ルイとポールは本当に双子で、ポールはルイの存在を隠したがっているのか?→やっぱりルイはクロエの妄想の中の人物なんじゃん!
ってかんじの話。
「なんだ夢か………
107分なのにめちゃくちゃ長く感じた。たぶんフランソワ・オゾン監督の作風が合わないのだと思う。
おそらく色んな解釈のできる、いわゆる考察系の作品なんだろうけれど、そこまでの感情にならず「どう…
オゾン作品が見たくて選んだら、想像以上にグロテスクでホラーだった。きちんと種明かし的なエンディングがありつつ、何が真実か分からず不穏なまま終わるところはよかった。
寄生性双子やら三毛猫オスの染色体…
レビューするのが随分と遅くなったので、やや曖昧。。
どういう事?って混乱した気がする。
主人公が病み気味ということもあって、
全体が妄想か現実かもやっとしている。
邦画でこの映画作ったら微妙なん…
「嘘はつかないで」つって自分は嘘ばっかりだし私物は漁るし、何があっても同情したくないタイプ。
こういう結末って、結局どの部分が真実(現実)だったのか、あたしは今まで何を見せられていたのかって思って…
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